『フジロック』、新たな深夜の“危ない”パーティー開催決定 | SPICE

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7月28日（金）、29日（土）、30日（日）に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される自然と音楽の共生を目指す日本最大級の野外ロックフェスティバル『FUJI ROCK FESTIVAL '17』（以下、フジロック）。本番まであと35日に迫った本日6月23日、「オールナイトフジ」がプロデュースする新たな深夜の’危ない’パーティーを開催することが明らかになった。

■■「オールナイトフジ」（ALL NIGHT FUJI）とは
長年にわたり開催されてきた金曜深夜の名物パーティー。フジロックが20周年を迎えた昨年、Café de Paris にて復活し、大盛況だった。

その「オールナイトフジ」がフジロックの生きる伝説ブライアン・バートン=ルイスのプロデュースによりフジロックの夜を愛する人々に捧げる一夜限りのスペシャル・イベント、その名も『“ INAI INAI BAR “ produced by ALL NIGHT FUJI』を Café de Paris にて開催する。

そのモットーは「良い子は寝る！　悪い子は遊ぶ！　中途半端はゆるさねぇ!!」。該当者は気合いを入れて楽しんで欲しい。出演アーティスト第8弾によって発表された出演者はこちら。

【 " INAI INAI BAR " produced by ALL NIGHT FUJI 】
7月28日（金） Café de Paris
出演：AYASHIGE / BRYAN BURTON=LEWIS / DJ TASAKA / DUB SQUAD / ELLI ARAKAWA / imai (group_inou) / MAJOR FORCE / チャッカーズ

■■ワールドレストランが新エリア＜BLUE GALAXY＞に生まれ変わる！
フジロック最大のフードコートであったOASIS内のワールドレストランが、コンセプトも新たに、象徴的なDJテント、そしてこだわりのFOOD&DRINKが立ち並ぶ新エリア＜BLUE GALAXY＞として生まれ変わるという。

エリアデコレーションは、PYRAMID GARDENのプロデューサーでもあるCandle JUNE氏が手がける。これまでのワールドレストランのゲート付近ではキャンドルアートが見られたが、今年は美しい青い銀河が広がる絶好のフォトスポットになることだろう。

そして昨年に引き続き、ORANGE CAFEには＜焚火ラウンジ＆BBQ＞が登場するので、手ぶらで BBQ や焚火を囲みながらドリンクやフードを楽しみながら、まったり、ゆったりと過ごすのもいいだろう。こちらは手ぶらは OKだけど持込は不可なのでご注意を。

■■お待ちかね！ “フェスごはん” 一挙公開
今年も世界各国の料理やバラエティに富んだお店が、ズラリと出揃ったフジロックのフェスごはん。フェスを楽しむ上で、おいしいフード＆ドリンクは必要不可欠なお楽しみ要素のひとつだ。
フジロックでは、全長4kmある会場の端から端まで、約100店もの飲食店が軒を連ねてオーディエンスの胃袋を満たしてくれる。オフィシャルサイト（http://www.fujirockfestival.com）で公開されている各店からの PRメッセージをチェックし、おいしいごはんやドリンクでエネルギーチャージしながらフジロックを満喫しよう。

■■場内マップで見よう！探そう！MORE FUN エリア〜第３弾〜
フジロックとは、新潟県の苗場に、毎年、たった3日間だけ突如出現する広大なフェスティバル空間のことである。その会場の大きさは、端から端まで全長約4km、人の歩く平均速度は時速4km であるという諸説を用いると、徒歩で約1時間くらいになる。そう、でっかいのだ！
＊場内マップはこちら（http://www.fujirockfestival.com/stage/）

多くの人々は、3万人が時間を共有できるグリーンステージからボードウォーク沿いの木道亭に至るまで、大小合わせて14のステージで繰り広げられるライブに引き寄せられて参加しているのは言うまでもない。しかし、フジロックの魅力はそれ以外にあると言っても過言ではなく、フジロックならではのお楽しみエリアが多くあるのだ。第３弾となる今回は、食と大人の遊びに関する3つのエリアを紹介しよう。

■無料で見られちゃう非日常空間、＜THE PALACE OF WONDER＞
入場ゲートの手前に位置する、表現者たちが趣向を凝らして創り上げる非日常空間であるパレス・オブ・ワンダー。世界でもっとも美しいと称される移動式テント「CRYSTAL PALACE」や新人登竜門「ROOKIE A GO-GO」などのステージの他、巨大なオブジェやアリーナ内で行われるパフォーマー達による息を呑む様なショーも必見。オープンは22:30〜翌朝5:00。入場無料のまさに魅惑の大人の遊園地。

■場内最大のホスピタリティ・エリア、＜OASIS＞
地元苗場の採れたて山の幸を使った食事を楽しめる「苗場食堂」をはじめ、アイディア溢れるメニューや名店の味をそのままに、通をもうならす美味しい「食」が数多く揃うオアシス。毎日何を食べようかと頭を抱えるのもよし、オールナイトDJステージ「GAN-BAN SQUARE」で毎夜飲んだくれて踊り狂うもよしとされる前夜祭から常に賑わっているフジロックのお祭り処。

■屋根付きフードコート、＜ORANGE CAFE / BUSKER STOP＞
昨年登場したフジロック初の屋根つきフードコート、オレンジ・カフェ。こだわりの飲食店が並び、ゆっくりと一休みができる一角。小さめのステージでは、トリビュート・バンドやバスカーによるプレイが行われ、誰でも参加できるオープンステージ「BUSKER STOP」も完備。グループごとにゆったりBBQを楽しめる＜焚火ラウンジ & BBQ＞有り。

は、6月23日現在は一般発売中だが規定枚数に達し次第販売終了となる。
その他、モバイルバッテリーなどの野外フェス必須アイテムやマステなど登場した新着グッズのインフォメーションや「FRF’16完全版」15時間のリピート放送が決定するなどの情報詳細は、オフィシャルサイト（http://www.fujirockfestival.com）で確認を。