死んでも蘇る主人公、劇場版『亜人』新ビジュアル&予告編

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2015.9.15

3部作で公開される劇場版アニメ『亜人』の新ビジュアル、予告映像が公開された。

2012年から『good!アフタヌーン』に連載されている桜井画門の同名漫画をもとにした同作。交通事故で死亡した直後に謎の蘇生を果たし、国内で3例目となる不死の新人類「亜人」であることが判明した高校生の永井圭を主人公に、亜人と彼らを追う警察や亜人管理委員会の戦いを描く。

公開されたビジュアルは、メインビジュアルと本編の場面カット。場面カットでは、主人公の圭がニュースで逃亡した亜人として報道されている場面をはじめ、圭の幼馴染である海斗、厚生労働省亜人管理委員会の責任者・戸崎優、戸崎の秘書でボディーガード・下村泉らのビジュアルが確認できる。

予告編では亜人について教えている学校での場面をはじめ、交通事故後に蘇り、周囲の学生たちに「亜人だ」と囁かれる圭の姿などが盛り込まれている。圭役の宮野真守のほか、海斗役の細谷佳正、佐藤役の大塚芳忠、戸崎役の櫻井孝宏ら声優陣の声も確認出来る。

ビジュアルと予告編の公開に合わせて、第1部となる『「亜人」第1部「衝動」』の公開日が11月27日になることが発表。さらに主題歌がflumpoolの新曲“夜は眠れるかい?”になることも明らかになった。

 

山村隆太(flumpool)のコメント

メンバー一同大ファンだった「亜人」。今回その主題歌を歌わせてもらえることを光栄に思います。 “死ねばわかる”このキーワードからわかる、「亜人」の特質な世界を果たして歌で表現できるか、答えのない壁の前で試行錯誤の連続でした。主人公の絶望。逃れられない運命から逃れるには……?信じるもののない世界で信じるものとは……?目覚めることのない現実の中で夢とは……?人は追われ続ける時、何を追いかけるのか。何を求め、何に争うのか。この「亜人」の世界観を、瀬下総監督が率いる日本一のスタッフ陣とともに僕らも微力ながら歌で伝えていければいいなと思っています。

作品情報

『「亜人」第1部「衝動」』

2015年11月27日(金)からTOHOシネマズ新宿ほかで公開
総監督:瀬下寛之
監督:安藤裕章
脚本・シリーズ構成:瀬古浩司
原作:桜井画門(講談社)
主題歌:flumpool“夜は眠れるかい?”
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
声の出演:
宮野真守
細谷佳正
大塚芳忠
櫻井孝宏
小松未可子
平川大輔
洲崎綾
木下浩之
配給:東宝映像事業部

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