高橋真麻アナウンサーがブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』オフィシャルサポーターに就任
ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』
連日ソールドアウトの熱狂から2年。大ヒットを記録したブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』の再来日を記念して、フリーアナウンサーの高橋真麻が本公演のオフィシャルサポーターに就任した。
様々なメディアでその歌声を披露するほど歌うことが大好きで、ミュージカルの大ファンだという高橋真麻アナ。その天真爛漫で前向きなキャラクターと、いかなる状況でも発揮される彼女の“対応力”が、本作にぴったりであることからオフィシャルサポーターに起用されたと言う。
10月の東京公演に先駆けて、高橋アナはすでにシンガポール公演を観劇しており、その感動と就任の喜びを綴っている。
この度、ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』オフィシャルサポーターを務めることになりました高橋真麻です。シンガポール公演、たっぷり堪能しました! とにかくパワフルで元気になれるミュージカルです! 一人ひとりの歌唱力がすごいし、チームワークの素晴らしさに感動しました。キャストのみなさんが役作りに大変励まれていて、映画のイメージを残しつつ、新たな個性を表現することに重点を置いているのがわかりました。映画に加えてちょっとラブロマンスがあるところも見どころです。主人公のデロリスはとっても明るくてポジティブで、疲れた時や、迷っている時に観ると元気をもらえると思います。また、修道院のシスターたちに自分を重ね合わせ、変わることの大切さとは何かという視点で観るのも良いかなと感じました。どの方にも楽しんでいただけますし、ミュージカルを観たことがない方でも楽しんでいただける作品だと思います。ぜひご覧ください!
1992年のアメリカ公開以来、世界中で多くのファンを持つ映画『天使にラブ・ソングを…』は、主人公デロリスを演じたウーピー・ゴールドバーグの人気を確立したと言われる出世作。殺人現場を目撃したクラブ歌手デロリスが、匿われた修道院で巻き起こす騒動を描き、音楽のパワーが生きる本作は、幅広い層に支持されているコメディ映画だ。
ミュージカル版の製作に際しては、ウーピー自らがプロデューサーに名前を連ねていることで話題となり、公演はイギリス、ドイツ他にて大成功を収め、2011年にはミュージカルの聖地・ブロードウェイへと進出。より華やかにショーアップされたブロードウェイ版は、2015年夏に待望の初来日を果たし、全公演ソールドアウトを記録した。
ミュージカルの音楽を担当するアラン・メンケンは、『美女と野獣』、『リトル・マーメイド』、『アラジン』、『ノートルダムの鐘』など、誰もが知っているディズニーの名曲を生み出してきた作曲家で、アカデミー賞8回受賞という歴代2位の受賞記録がある。今でこそディズニー作品の作曲家として知られているメンケンだが、 実はキャリアのスタートはミュージカル作品。本作の作曲について、「これまで自分が作ったことのない音楽を作ろうと思った」とコメントしており、パワフルなゴスペルはもちろん、シスターとはイメージのかけ離れたノリノリなディスコミュージックなど、様々なジャンルの楽曲が劇中に登場する。
映画公開25周年を迎える2017年10月、笑いあり、涙ありの大ヒットミュージカルが東急シアターオーブに再上陸する。