KEN THE 390がオリジナルラップを披露! 舞台『TOKYO TRIBE』のPVが公開に

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2017.8.8
舞台「TOKYO TRIBE」

舞台「TOKYO TRIBE」

2017年9月末にTSUTAYA O-EASTを皮切りに名古屋、大阪にて上演される『舞台「TOKYO TRIBE」』のPVが公開された。公開されたPVは、出演と音楽監督という表裏からステージを支えるラッパー・KEN THE 390が舞台版のためだけにオリジナルラップを制作し、公演会場でもある渋谷TSUTAYA O-EASTにて撮影したもの。

KEN THE 390の意気込みあふれるパフォーマンスと危険な香りが漂う渋谷・円山町の風景や、原作『TOKYO TRIBE2』の世界をそのまま映したかのような警察官の後ろ姿が緊張感を与え、作品の世界観を見事に表現している。

TOKYO TRIBE』は、架空都市・トーキョーの、シヴヤ(渋谷)、ブクロ(池袋)、シンヂュク(新宿)など、「少し違うトーキョー」で巻き起こる抗争を描いた作品。MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』にも、審査員としてレギュラー出演しているKEN THE 390自身も“トーキョートライブ世代”のひとりで、以前にも「自分が連載当時、夢中になっていた『TOKYO TRIBE』の舞台化に参加させていただけることを、とても嬉しく思っています。自分が育ってきたHIPHOPカルチャーの魅力が、この舞台をきっかけにより多く伝わるように、全力で取り組ませていただきたいと思っています」とコメントを寄せている。

本PVの最後のシーンでキャップに刺繍された「T」の文字を見せつけるかのようなカットで気づく原作ファンもいるとは思うが、KEN THE 390の配役にも注目が集まる。『舞台「TOKYO TRIBE」』の続報は、特設サイトと公式Twitterにて随時発信される。

<ストーリー>
架空都市トーキョーにはいくつもの「トライブ」が存在し、各々の街を縄張りとし日々を生きている。トライブのひとつ、シヴヤSARUのメンバーである海も、いつものように仲間達との変わりない日々を送っていた。そんな中、かつて海の親友だったメラが率いるトライブ、ブクロWU-RONZの手によってSARUのメンバーが凄惨な死を迎える。シヴヤSARUリーダーのテラは暴力による事態の解決を禁じたものの、そのテラ自身もメラの手によって殺害されてしまう。そして、海とメラの過去に関係するスンミ。シヴヤSARUとブクロWU-RONZの抗争、、、生み出された火種は再びトーキョー中を巻き込んだ抗争へと発展していく。

 

公演情報
舞台「TOKYO TRIBE」
 
原作:井上三太(「TOKYO TRIBE2」)
構成:家城 啓之 演出:伊藤今人(梅棒) 
振付:梅棒/Beat Buddy Boi/植木豪
音楽監督:KEN THE 390
 
<キャスト>
梅棒(伊藤今人/遠山晶司/遠藤誠/塩野拓矢/櫻井竜彦/楢木和也/野田裕貴)
Beat Buddy Boi(SHUN/Toyotaka/RYO/SHINSUKE)
植木豪 宮澤佐江 當山みれい
ACE  DOTAMA
KEN THE 390 and more
 
<東京公演>
会場:TSUTAYA O-EAST
公演期間:2017年9月29日(金)~10月8日(日)
<名古屋公演>
会場:ZEPP NAGOYA 
公演日時:2017年10月11日(水)~12日(木)
<大阪公演>
会場:松下IMPホール 
公演日時:2017年10月21日(土)~22日(日)

 

 

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