草刈民代の華麗な一瞬を捉える 『古河原泉展 生身が奏でる音』が開催に
「無色のリズム」(部分) 油彩 キャンバス46×94㎝
『古河原泉展 生身が奏でる音』が、2017年9月6日(水)~9月13日(水)にかけてBunkamura Galleryにて開催される。
古河原泉は、栃木県宇都宮市生まれのグラフィックデザイナー。人間特有の生々しい感情や内面に潜むエネルギーを、希望と救いをもって描こうとする作風で評価が高まっている。
作家初の大規模な個展としておこなわれる本展では、女優・草刈民代を描き出した新作を特別展示する。彼女のバレエダンサーとしてのキャリアがあるからこそ伝えることのできる、ドラマティックで華麗な一瞬を見事に捉えた作品を堪能できるだろう。また、展覧会の開催を記念した小冊子も刊行されるとのこと。
さらに、9月9日(土)には、草刈民代を迎えたトークイベントも開催される。草刈と古河原泉による豪華対談イベントが行われる予定だ。展示内容とあわせて、こちらもチェックしてみてほしい。
イベント情報
古河原泉展 生身が奏でる音
期 間:2017年9月6日(水)~9月13日(水)
会 場:Bunkamura Gallery