POLYSICS、[Alexandros]らUKP勢とNICO、フォーリミらゲスト陣が躍動した『UKFC on the Road 2017』

レポート
音楽
2017.9.1
POLYSICS 撮影=河本悠貴

POLYSICS 撮影=河本悠貴

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UKFC on the Road 2017 2017.8.16 新木場STUDIO COAST

下北沢の老舗レーベル/プロダクション・UK.PROJECT(以下、UKP)。このUKP、およびその傘下にあたるDAIZAWA RECORDSやRX-RECORDSに所属するアーティスト、さらに所属はしていなくともUKPとゆかりの深いアーティストが集合する夏の一大イベント『UKFC on the Road 2017』が開催された。『UKFC』のFCとはFamily Conference、つまり家族会議の意。とはいえ、このイベントは出演者たちの仲良しごっこなどでは決してなく、“実家だからなんでもありっしょ”といった心持ちで、それぞれが自分たちの音楽を手加減なしで鳴らしきるという、バッチバチのライブイベントなのだ。

aint 撮影=古溪一道

aint 撮影=古溪一道

「始まりの音楽を鳴らしにきました。aintと申します。よろしく!」――GATE STAGEのトップバッターは、福岡・久留米発のバンド・aint。『Evolution!Generation!Situation! vol.2 Supported by Eggs』で最優秀アーティストに選出され、見事『UKFC』への出場権を獲得した彼ら。胸を掻きむしるような激情のサウンド、歯車が一つひとつ噛み合っていくかのように緻密に練られたアンサンブル、そして男声・女声・デスボイスのトリプルボーカル。心の内の葛藤を表現する5人のサウンドが、一気に迫りくる。MCでも言っていたようにこの大舞台にやはり緊張している様子だったが、目をギラつかせていた序盤から一転、ラストには明るい表情でフロアへ視線をやるようになっていったニシダ コウキ(Vo/Gt)をはじめ、演奏が進むにつれてメンバーの表情がやわらかくなっていくのが印象的だった。「つらいこと、悲しいことばかり唄ってるバンドで、なかなか楽しい気持ちにさせてあげられないバンドだけど、なんでも共有したいと思ってるけん。あなたが独りにならないように! 最後に「hello」っていう曲を唄います」(ニシダ)と飾らない言葉で想いを伝え、最後までその音に存在証明を託していく。

Helsinki Lambda Club 撮影=ヤマダマサヒロ

Helsinki Lambda Club 撮影=ヤマダマサヒロ

フロアに入ると、『Evolution!Generation!Situation!』(2014年開催)の初代最優秀アーティストであるHelsinki Lambda ClubがFUTURE STAGEに。「今日はみんな、自分の感性を信じて好きなバンドを見つけていってください」とあいさつ。この『UKFC』、その年ごとに異なる形態をとりながら発展してきたイベントではあるが、今年は計17組のアーティストが3つのステージに分かれて出演している。通常のライブで使われるステージを使用したFRONTIER STAGEでの演奏が終わると、10分ほどのサウンドチェックを挟み、下手側に特設されたFUTURE STAGEでの演奏がスタート、という具合にフロア内では絶え間なく音楽が鳴らされ続けている。しかも、フロアの外に出たとしても、コーストの建物自体の入り口付近にGATE STAGEがあり、期待の新鋭たちがライブを繰り広げているわけだから、結局そこでついつい足を止めてしまうわけだ。因みにこの日はあいにくの雨ではあったが、建物の外へ出ると、アーティストや楽曲をモチーフにしたカクテルなどが有名な「風知空知」など飲食の出店がある他、今年はBEACH AREAという季節感満載のスポットも新設。遊びたい時には遊び、休みたい時には休み、自分のペースで楽しむことができるのも『UKFC』の魅力なのだ。

BIGMAMA 撮影=高田梓

BIGMAMA 撮影=高田梓

ということで見どころは尽きなかったわけだが、ここから先はメインステージであるFRONTIER STAGEの模様を中心にレポートしていきたい。このステージのトップバッター・BIGMAMAの1曲目は「ダイヤモンドリング」。珍しい!と思ったのは私だけではなかったらしく、金井政人(Vo/Gt)があのカッティングを鳴らすや否や、「おおーっ」と驚きと喜びが混ざったような声がフロアから上がる。この日は特に、「早起きしてくれたんでしょ? 雨の中ずぶ濡れになって来たんでしょ? 手加減とかいらないから、初めから全力でいきませんか!?」と金井が語りかけてからの後半戦がすごかった。7月まで続いていた全国ツアーを経てムクムクと育っていった新たなアンセム「ファビュラ・フィビュラ」が生み出す、壮観な景色。オーオオオオーと拳を突き上げて唄うオーディエンスへ「もっと!」と金井がマイクを向けると歌声の渦はさらに大きくなるが、その螺旋を導いているのはあくまで5人によるバンドサウンド。そのまま「荒狂曲“シンセカイ”」へ、さらに「BLINKSTONEの真実を」へと熱狂が塗り重ねられる中、メンバーの佇まいからは余裕さえ感じられたが、向き合った金井と柿沼広也(Gt/Vo)が勢い余って頭から衝突していたりとか、ステージ上の熱さが読み取れる場面もあり。この、冷静と情熱がせめぎ合うアンバランスさやそれを本人たちが楽しんでいる不敵さが面白いのだと思う、今のBIGMAMAは。「MUTOPIA」でフィナーレを迎えた頃には、現体制10周年を迎えてもなおいい意味で落ち着く素振りを見せないこのバンドに対する、そして開始まもなくハイライトを生み出してしまったこの『UKFC』に対する、畏怖に近い感情が膨れ上がっていた。

odol 撮影=ヤマダマサヒロ

odol 撮影=ヤマダマサヒロ

04 Limited Sazabys 撮影=高田梓

04 Limited Sazabys 撮影=高田梓

昨年はGEN(Ba/Vo)がゲストボーカルとしてBIGMAMAのステージに登場したが、バンドとしての出演は今回が初めてである04 Limited Sazabys。途中のMCで彼は、3年前の『UKFC』名古屋公演で打ち上げに呼ばれ、TOTALFAT・Shun(Vo/Ba)に「フォーリミがUKだったら良かったのになあ」と言われた、というエピソードを紹介しながらこの日にかける喜びを語っていた。喩えると従弟のような感じだろうか。ゲストとして呼ばれたフォーリミはUKP所属バンドではないが、そのような背景がそのまま音に反映されたからだろう、「Warp」、そして「drops」とミディアムテンポの曲が続いた前半はいつもより温かくやさしい音をしていた。ここでGEN、「みなさんが知ってそうな曲、やろうと思うんですけど、よろしいでしょうか?」と一言。そして鳴らし始めたのは[Alexandros]「ワタリドリ」。イントロを終えたところで「やるわけないだろ! 人の曲だぞ!」「洋平さんと俺の身長差考えろ! 追いかけても届かないものがあんだよ!」と上手いことを言いつつ、自身の楽曲「Chicken race」へと繋げ、しっかりオーディエンスのハートを攫っていく辺りはやっぱりさすがだ。そして一転、「しっかり人の畑を荒らして帰りたいと思うんですけど、ついてこれる?」と後半戦ではギアチェンジ。「monolith」ではフロアの上手側に大きなサークル、下手側はクラウドサーフの嵐、というカオスな光景を瞬時に生み出し、未来への願いを込めた「swim」を何よりも高らかに響かせたのだった。

teto 撮影=古溪一道

teto 撮影=古溪一道

PELICAN FANCLUB 撮影=河本悠貴

PELICAN FANCLUB 撮影=河本悠貴

TOTALFAT 撮影=ヤマダマサヒロ

TOTALFAT 撮影=ヤマダマサヒロ

そのフォーリミからバトンを受け取ったのが、彼らが長年の間慕い続けているTOTALFAT。バンドは今年で結成から17年を迎えるが、彼らがUKP傘下のRX-RECORDSに移籍したのは約2年前。つまりこのFRONTIER STAGE出演バンドの中では末っ子にあたるわけだが、「やってまいりました、お祭り隊長・TOTALFATです!」というJose(Vo/Gt)によるド頭の挨拶に遠慮は一切なし。季節感120%の王道サマーチューン「夏のトカゲ」から「PARTY PARTY」、そして「Delight!!」へと繋げるハイテンション仕様のセットリストでフロアの温度をグッと引き上げていく。さすが!としか言いようがない展開が早速繰り広げられるが、まだまだ、こんなもんじゃない。4曲目「晴天」ではBIGMAMAの金井&東出真緒(Vn)、そして「Good Fight and Promise You」ではフォーリミ・GENとのコラボも敢行してみせ、場内の温度を一段階、もう一段階、とグイグイ押し上げていった。一時も見逃せないこの展開を前に、「今日はね、自分を抑えずに楽しんだヤツが一番カッコよくなれる日なんだぜ」とオーディエンスへ語りかけたのはShun。そしてこの言葉はそのまま、バンド自身にも跳ね返ってくる種類のものであることは言うまでもないだろう。「俺たちここにいる全員が音楽で繋がってる家族だって信じてるから! そう思ってるヤツ、人差し指上げろ!」(Shun)と「ONE FOR THE DREAMS」で改めて絆の糸を結び、そして共闘宣言としての「Place to Try」を堂々と鳴らし、終了。

polly 撮影=古溪一道

polly 撮影=古溪一道

ウソツキ 撮影=河本悠貴

ウソツキ 撮影=河本悠貴

「こんな僕らのことを家族と呼んでくれたUK.PROJECTの真似をして今日だけは言わせてください。今日ここを選んでくれたみなさんは、家族です!」。そう語ったのはFUTURE STAGEに登場したウソツキ。どこか捻くれたところのある竹田昌和(Gt/Vo)のいつになくまっすぐなMCと、その後演奏された「一生分のラブレター」にグッときたところで、タイムテーブルは後半に差し掛かる。

NICO Touches the Walls 撮影=高田梓

NICO Touches the Walls 撮影=高田梓

ここでFRONTIER STAGEに登場したのは、BIGMAMA[Alexandros]のメンバーとは公私ともに交流があるというNICO Touches the Walls。今年上半期のツアーと同様、元々楽曲制作時のプロデュースなどで携わっていた浅野尚志をサポートに迎えた編成だったのだが、キーボードやバイオリン、パーカッションなどを曲によって楽器を使い分ける彼と全国ツアーをまわった経験が、バンドの可能性をさらに広げてくれたのだろう。おなじみのリフをバイオリンとギターのユニゾンで鳴らしていた「THE BUNGY」をはじめ、どの曲にもCD音源とは全く異なるアレンジが施されている。セットリストの字面だけを見るとライブ定番曲ばかりという印象があるのだが、実験と変化を繰り返しているこのバンドには、もはや「定番」という概念すら意味をなさないのかもしれない。しかしこれ、彼らのライブを初めて見る人はもしかして戸惑ってしまうのでは……?と一瞬思ったが、「手をたたけ」で一気に明るく照らされたフロアを見渡してみると、隅から隅まで笑顔ばかり。どうやらいらぬ心配だったようだ。光村龍哉(Vo/Gt)の歌の上手さが引き立つ「夏の大三角形」では最終的に対馬祥太郎(Dr)のドラムセットを全員で叩き、その後は、数曲分のアイデアを一曲に閉じ込めたような多展開曲「MOROHA IROHA」を炸裂させる。全6曲、MCなしでぶっ通し。音楽が持つ“楽しさ”を媒介してバンドとオーディエンスがコミュニケーションを繰り広げた、幸福な時間だった。

SPiCYSOL 撮影=古溪一道

SPiCYSOL 撮影=古溪一道

フレンズ 撮影=ヤマダマサヒロ

フレンズ 撮影=ヤマダマサヒロ

長島涼平(Ba)が所属するフレンズではラストの「Love,ya!」演奏中に、出番を次に控えたlovefilmの石毛輝(Vo/Gt/Pro)と岡本伸明(Ba/Syn)が乱入。FUTURE STAGEの壇上にthe telephonesメンバーが4分の3揃う、というサプライズ的な場面もあり、フロアからワッと歓声が起きていた。

[Alexandros] 撮影=河本悠貴

[Alexandros] 撮影=河本悠貴

そしてFRONTIER STAGEには[Alexandros]。この頃にはGATE STAGEでの全アクトが終了していたこともあって、ものすごい人数がフロアに押し寄せているが、期待を背負った彼らが最初に鳴らしたのは「ワタリドリ」……あれ、違うぞ? イントロだけ弾いて、すぐさま「Kill Me If You Can」へ突入だ。彼ららしい演出に思わず大笑いしてしまったが、このくだりは5曲目「Kick&Spin」の演奏前にも。その時川上洋平(Vo/Gt)が「やるわけねえだろ! バカ野郎!」と数時間前のフォーリミ・GENと似たようなことを言っていたあたり、おそらく、いたずらっ子4人が直前に決めた悪巧みだろう。この2曲を筆頭に、インディーズ時代の曲が多かったこの日のセットリスト。『UKFC』には2年ぶりの出演。その間にバンドは大きな飛躍を遂げたが、ここは変わらず彼らの実家である。もしかしたらそれを物語るための選曲だったのかもしれないが、しかし「みなさんにプレゼント持ってきました!」と披露された新曲だけではなく、この日演奏された曲のどれもが、あの頃より数倍逞しくなった彼らの手によってアップデートされたものであった。予想を裏切り期待を飛び越えること。変わらないまま変わり続けていくこと。“言うは易く行うは難し”であるそれを行動に移し、筋を通していく彼らのカッコよさが、この日のステージにはギュッと濃縮されていた。だからみんな、このバンドのことが大好きなんだ。最後の最後にワンフレーズだけ、弾き語りで「ワタリドリ」を聴かせてくれたツンデレっぷりも含めて。

lovefilm 撮影=高田梓

lovefilm 撮影=高田梓

「『UKFC』も7年目。僕らもみなさんも平等に歳をとっていくので、一緒に音楽を楽しんでいきましょう」。久々に4人編成でライブができる喜びを噛み締めながらそう語った石毛率いるlovefilmのステージで以ってFUTURE STAGEの全アクトが終了し、時刻は21時。aintが“始まりの音楽”を鳴らしてから8時間が経過し、いよいよPOLYSICSの登場だ。毎年出演の皆勤賞、『UKFC』には欠かすことのできない存在にして、結成20周年を迎えたこのタイミングで、東京公演初の大トリ。とはいえいつもハイテンションなのがPOLYSICSなわけで、「TOISU!!! 行くぜ新木場、行くぜ『UKFC』ー!!!」とハヤシ(Gt/Vo/Syn/Pro)があのハイトーンで挨拶がてらの絶叫をかました段階では、まだ調子のほどを読み取ることができなかったが、「君も!」「そこの君も!」と最前列付近のオーディエンスと握手を交わしたり、ステージ上でいつにもまして無駄な動きをしているあたり、やっぱり相当気合いが入っているようだ。黄色のつなぎを着た3人の演奏は初っ端からエンジン全開。「SUN ELECTRIC」、「Let's ダバダバ」と続く中、こんな凄まじい音をたった3人で鳴らしているという事実に改めて驚愕するのも束の間、進んでも進んでも待ち受けているのだ、瞬きする隙すら与えないほどのジェットコースター的急展開が。「次の曲はね、(普段)あんまり演らない曲を演ろうと思います。この曲をUK.PROJECTに捧げます」と紹介されたのは、「MAKING SENSE」。革新的なサウンドで以ってどのバンドにも似ていない自分たちだけの“色”を手繰り寄せ、それでもなお革新を続けていくこのバンドの歩みが、シーンのトレンドに縛られることなく、“良いものは良い”という信念で私たちリスナーに数々の音楽を紹介してきたUKPの歴史と、ぴったりと重なった瞬間だった。

POLYSICS 撮影=河本悠貴

POLYSICS 撮影=河本悠貴

もはや無法地帯、という具合に人と人とがグッチャグチャになって盛り上がる状態にフロアは突入していたため、アンコールを求めて飛び跳ねるオーディエンスの姿を見て「そんな体力どこに残っていたの!?」と驚く。しかしアドレナリンがドバドバになるのも無理はない。この日のPOLYSICSのライブは、感情のダムが決壊してしまうくらいの威力を持っていた。「UK.PROJECTとは18とか19の頃からの付き合いで。家族以上の付き合いをしてきてますね。これからも楽しいことを一緒にやっていきたいですね」(ハヤシ)と語ったUKPへの感謝の気持ち、そしてPOLYSICSのバンドとしての矜持が、渾身の演奏から溢れ出していたからだ。

「UKFC OR DIEー!!!」というハヤシの絶叫とともに終演を迎えた今年の『UKFC』。来夏も例年通りにこのイベントが開催される――というアナウンスはないものの、できれば次の夏もこの家族会議に参加してみたいと思うのは、“帰るべき家があるからこそ、自分たちの音楽を鳴らすことができるんだ”という信頼感の下、自分たちの音楽を鳴らしきるアーティストたちの姿がそこにあるから。UKPが老舗レーベル/プロダクションとして君臨し続ける所以、そして音楽を愛する者同志を深いところで結ぶ絆の存在が、この夏も私たちの胸を熱くさせてくれたのだった。


取材・文=蜂須賀ちなみ 撮影=古溪一道 / 高田梓 / 河本悠貴 / ヤマダマサヒロ

セットリスト
FRONTIER STAGE

BIGMAMA
1.ダイヤモンドリング
2.ヒーローインタビュー
3.春は風のように
4.ファビュラ・フィビュラ
5.荒狂曲 "シンセカイ"
6.BLINKSTONEの真実を
7.神様も言う通りに
8.MUTOPIA
 
04 Limited Sazabys
1.Warp
2.drops
3.Chicken race
4.monolith
5.fiction
6.escape
7.Terminal
8.swim
 
TOTALFAT
1.夏のトカゲ
2.PARTY PARTY
3.Delight!!
4.晴天(feat. BIGMAMA 金井政人、東出真緒)
5.Good Fight & Promise You(feat. 04 Limited Sazabys GEN)
6.ONE FOR THE DREAMS
7.Place to Try
 
NICO Touches the Walls
1.THE BUNGY
2.手をたたけ
3.夏の大三角形
4.マシ・マシ
5.MOROHA IROHA
6.天地ガエシ
 
[Alexandros]
1.Kill Me If You Can
2.Stimulator
3.Kaiju
4.city
5.Kick&Spin
6.新曲
 
POLYSICS
1.Introduction!
2.SUN ELECTRIC
3.Let’s ダバダバ
4.Digital Coffee
5.Funny Attitude
6.MAKING SENSE
7.Young OH! OH!
8.シーラカンス イズ アンドロイド
9.Tune Up!
10.URGE ON!!
11.Shout Aloud!
[ENCORE]
12.Baby BIAS
13.Electric Surfin’ Go Go
14.Buggie Technica

FUTURE STAGE

Helsinki Lambda Club
1.Skin
2.ユアンと踊れ
3.King Of The White Chip
4.メサイアのビーチ
5.Lost in the Supermarket
6.This is a pen.
7.宵山ミラーボール
 
odol
1.狭い部屋
2.君は、笑う(2017)
3.逃げてしまおう
4.GREEN
5.生活
 
PELICAN FANCLUB
1.深呼吸
2.Night Diver
3.許されない冗談
4.Dali
5.記憶について
 
ウソツキ
1.夢のレシピ
2.コンプレクスにキスをして
3.旗揚げ運動
4.一生分のラブレター
5.新木場発、銀河鉄道
 
フレンズ
1.ビビビ
2.夜にダンス
3.夏のSAYにしてゴメンネ?
4.塩と砂糖
5.Love,ya!
 
lovefilm
1.Haruka
2.Amamori
3.新曲
4.Kiss
5.Hours

GATE STAGE

aint
1.君のこと
2.アカシ
3.明日が来るまで
4.Alnitia
5.hello
 
the equal lights
1.Dear friend
2.ファンファーレ
3.STORY WRITER
4.Yellow
5.Alche(mist)
 
teto
1.PainPainPain
2.this is
3.36.4
4.teen age
5.暖かい都会から
6.高層ビルと人工衛星
7.朝焼け
 
polly
1.沈めてくれたら
2.シシィ
3.狂おしい
4.花束
5.刹那
 
SPiCYSOL
1.EXA SCALE
2.Sex On Fire
3.WDTA(Shut Up)
4.Honey Flavor
5.Room45 ft.Shun(TOTALFAT)
 
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