『ジャスティス・リーグ』ワールドプレミアにベン・アフレック、ガル・ガドット、エズラ・ミラーら集結「クール以外に言葉が出ないよ!」
左からジェイソン・モモア、ヘンリー・カビル、エズラ・ミラー、ガル・ガドット、レイ・フィッシャー、ベン・アフレック (c)ZUMA Press/amanaimages
11月14日(現地時間13日)、映画『ジャスティス・リーグ』のワールドプレミアがロサンゼルスのハリウッドにて開催。レッドカーペットに、ベン・アフレックら主要キャストが登場した。
『ジャスティス・リーグ』は、スーパーマンやバットマンらからなるスーパーヒーローチーム‟ジャスティス・リーグ”の活躍を描く映画。スーパーマンを主人公とした『マン・オブ・スティール』から始まる、DCコミックスのスーパーヒーローたちを同一の世界観のクロスオーバー作品として実写映画化するプロジェクト‟DCエクステンデッド・ユニバース”のひとつに数えられる作品でもある。劇中では、人類に迫るある脅威に備えて、バットマンやワンダーウーマン、地上最速の超人・フラッシュ、‟水中最強”のアクアマン、全身マシンのサイボーグらがチームを結成する姿が描かれる。メガホンをとったのは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダー監督。さらに、『アベンジャーズ』のジョス・ウィドンが脚本で参加している。
#JusticeLeague live stream from the World Premiere is about to start! Check it out here https://t.co/fiOtkZUE0D. #JLWorldPremierepic.twitter.com/aLv8X2KSM2
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
ワールドプレミアには、世界中から数多くのメディアとファンが詰めかけた。また、本物と遜色がないほどクオリティの高いコスチュームを着用するファンの姿もあり、会場となるザ・ドルビーシアターは開演前から熱気に包まれていた。長いレッドカーペットとともに、なんと原寸大の最新型バットモービルも設置。その黒光りする漆黒のボディーを写真に収めようと、集まったファンが長い列を作っていた。
ALL IN at the LIVE #JusticeLeague World Premiere in LA! Check out more live coverage here: https://t.co/fiOtkZUE0D#JLWorldPremierepic.twitter.com/ui5j7IjHpX
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
本作の主題歌でもあるビートルズのカバー曲「カム・トゥゲザー」が鳴り響く中、プレミアはスタート。まずは世界最速の能力を持ちながら、戦闘経験ゼロの新人ヒーロー フラッシュを演じたエズラ・ミラーが颯爽と登場し、会場からの黄色い歓声を受ける。エズラは「クール以外に言葉が出ないよ!これから沢山の人たちに観てもらえるのが本当にうれしいよ!僕の好きな映画だから、みなさんが気に入ってくれることを祈ってます!」と語り、ヒーローを演じられた嬉しさを興奮気味に語った。
続いてバットマンの頼れる右腕で、チームのまとめ役であるワンダーウーマンを演じたガル・ガドットが、金色のゴージャスなドレスで登場。その美しさを収めようと、カメラマンたちが一斉にフラッシュをたき、夕刻にもかかわらず、一瞬真昼のように明るくなった。ガルは「今日はこの上ない気分よ。大興奮だわ!今日のドレスは“真実の縄”のモチーフよ(笑)」と語り、ワンダーウーマンであることを片時も忘れないコメントでファンを喜ばせた。
そして超人スカウト作戦の中心人物で、チームのリーダーでもあるバットマンを演じたベン・アフレックが登場すると、ひときわ大きな拍手と歓声が。ベンは「バットマンは歴史的に色々な俳優によって長年に渡って作り上げられてきたキャラクターだからね、ファンの方々の興奮を感じられてうれしいよ!バットマンの役を演じられて光栄です。サポートありがとう!」と語り、バットマンという重要なアイコンを演じられたことと、それを支えてくれたファンへの感謝を表した。
続いて、全身デジタルデバイスのサイボーグを演じたレイ・フィッシャーや、荒くれものの海の王・アクアマンを演じたジェイソン・モモアも登場。久々の再会に、ジャスティス・リーグのメンバーはお互いに抱き合い、そして笑顔で語らいながら喜びを表現していた。サインや撮影などに快く応じるヒーローらしい振る舞いに、ファンの興奮はさらにヒートアップ。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダー(監督)と、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン(脚本)が夢のタッグを組んだ本作に相応しい豪華なワールドプレミアとなった。
各キャストのコメントの以下のとおり。
ベン・アフレック
Just a couple of Batmen hanging out at the #JusticeLeague premiere. #JLWorldPremiere#Batmanpic.twitter.com/g8W4D1FpgR
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
ファンの方々の熱気を感じるよ。とても特別でロック・コンサートでパフォーマンスするような気分だよ。楽しいね。特にバットマンは歴史的にいろいろな俳優によって長年に渡って作り上げられてきているキャラクターだからね、ファンの方々の興奮を感じられてうれしいよ。バットマンの役を演じてとても光栄です。サポートしてくれてありがとう。
エズラ・ミラー
ALL IN at the #JusticeLeague World Premiere! #JLWorldPremierepic.twitter.com/qFS2LW3k3C
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
クール以外に言葉が出ないよ!これからたくさんの人たちに観てもらえるのが本当にうれしいよ。スーパーヒーローが世界を守るためにルールを破るというアイディアに共感するよ。
(クリスタルのイヤリングをつけていることに関して)知ってる?本物のクリスタルは、リチャード・ドナーの描いたスーパーマンのクリプトナイトと同じ化合物なんだよ。
(演技に関して)アドリブをたくさんやらせてえもらえて感謝してるよ。12 歳の時にコメディ・ライターにアドバイスを受けたことがあって、それが唯一の俳優としてのレッスンを受けた経験だったんだけど、その時のレッスンを反映したよ。台本に乗っているセリフではなくてアドリブを入れても監督がサポートしてくれてすばらしかった。
ガル・ガドット
Power. Grace. Wisdom. Wonder. All describe @GalGadot at the #JusticeLeague premiere. #JLWorldPremiere#WonderWomanpic.twitter.com/e27c5VPX1d
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
この上ない気分よ。大興奮だわ。今日のドレスは“真実の縄”モチーフよ(笑)
(ワンダーウーマンで好きなところについて)善良かつウィットに富んでいて、強気なところよ。
ジェイソン・モモア
ALL IN at the #JusticeLeague World Premiere! #JLWorldPremiere@prideofgypsiespic.twitter.com/0snBPGeJfN
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
僕はいつもふざけて盛り上げていたよ。エズラもその点優れているね。ただ、共演キャストたちがふざけている中で真剣な顔をし続けるのはチャレンジだったけどね。レイは常に真面目だったよ。レイを笑わせるのが一番難しかったね。彼は独自のメソッドがあるみたいだ。
レイ・フィッシャー
It’s a Father/Son reunion on the #JLWorldPremiere red carpet! #BORGLIFE#JusticeLeague#Cyborgpic.twitter.com/aYfu4n4btf
— Justice League Movie (@justiceleaguewb) 2017年11月14日
エネルギーを感じるというかエネルギーが見える感じだね。ここまで来るのは長い道のりだったけど、ついに『ジャスティス・リーグ』がビッグ・スクリーンで上映される日が来たね。子供時代の夢が叶ったよ。
映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)全国公開。
監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック(バットマン)、ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、
ジェイソン・モモア(アクアマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト :http://wwws.warnerbros.co.jp/justiceleaguejp/
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