Dinosaur Pile-Up、12月に初の単独来日公演決定

2年連続で『SUMMER SONIC』に出演を果たしたUKの3ピースバンド、Dinosaur Pile-Up（ダイナソー・パイル・アップ／以下、DPU）が、2015年12月に初の単独来日公演を行なうことが発表された。

DPUは、Matt Bigland（マット・ビッグランド／Vo,Gt)を中心に、2007年にイギリスにて結成された、リーズ出身の3ピースバンド。パワフルかつキャッチーな楽曲を武器に、本国イギリスだけでなく日本でも注目を集め、来月10月21日にはニューアルバム『ELEVEN ELEVEN(Japan Edition)』をリリースする。

本作は、今年『フジロック』で来日を果たした注目のUKバンド・Royal Bloodなどを手がけるTom Dalgety（トム・ダルゲティ）をプロデューサーに迎えて制作。これまでは作詞・作曲・演奏のすべてを一人でこなすマルチプレイヤーのMattによって作られてきたが、今作よりドラムのMike Sheils（マイク・シールズ）とベースのJim Cratchley（ジム・クラッチリー）と共にレコーディングが初めて行われ、オルタナティヴ、ヘヴィロック、グランジの要素をふんだんに盛り込んだ内容に仕上がっている。

新作を携えた待望の単独来日公演。『SUMMER SONIC』で魅せたパワフルなパフォーマンスを、その目で確かめて欲しい。