相手を想う気持ちは、本当に相手をあたためることができるのか? 遠距離恋愛カップルに密着検証

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2017.12.21

相手を想う気持ちは、本当に相手をあたためることができるのか? という興味深いテーマを科学的に検証したドキュメンタリームービー『恋愛と体温 -遠距離恋愛に関する実験-』が、“遠距離恋愛の日”とも言われる12月21日(木)よりWEBで公開された。

これは、「キリン 午後の紅茶」の冬季恒例TVCMのキーメッセージである「あいたいって、あたためたいだ。」をテーマに制作されたもの。実際に遠距離恋愛をしているカップルに密着し、相手のことを考えている時、声を聞いた時、久しぶりに再会した時の気持ちなど、様々な段階で体温の変化を計測した結果、平均で0.9度上昇することを実証した。

今回の検証について、恋愛学に明るい早稲田大学国際教養学部・森川友義教授は「これは今までにないまったく斬新な測定方法です。これによって、どの時点が最も恋心が高鳴る瞬間なのか比較し答えを出すことが可能となっています。(中略)この実験の重要な発見は、直接会って抱き合いお互いの気持ちを確かめることが、恋愛関係において最も心が高鳴る瞬間だったということです。“抱きしめる”という行為によって相手の体温の上昇を確認し合うということも、恋愛には不可欠のようです」とコメントしている。

なお、12月21日(木)~2018年1月31日(水)の期間中、「午後の紅茶」のTVCMの舞台となった南阿蘇鉄道・見晴台駅にイルミネーションが点灯する。

 
イベント情報
南阿蘇鉄道・見晴台駅にスペシャルイルミネーション
実施期間:2017年12月21日(木)~2018年1月31日(水)
ドキュメンタリームービー「恋愛と体温」の公開に合わせて、12月21日(木)より、「キリン 午後の紅茶」のTVCMの舞台ともなっている、南阿蘇鉄道「見晴台」駅を、「午後の紅茶」がスペシャルイルミネーションで彩る。

 

 

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