超ド級怪獣vs人型巨大兵器、東京を舞台に激突!武器格闘シーン&新機体が増量『パシフィック・リム:アップライジング』新予告を解禁
(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
映画『パシフィック・リム』の続編『パシフィック・リム:アップライジング』が、4月13日(金)に公開されることが決定。あわせて新予告編も公開されている。
『パシフィック・リム』は、2013年に公開されたギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション映画。太平洋の海底から現れた巨大生物“KAIJU”に、各国代表のパイロットが登場した2人乗りの人型巨大兵器“イェーガー"が立ち向かう姿を描いた作品だ。その続編『パシフィック・リム:アップライジング』では、前作から10年後の地球を舞台に、進化を遂げ、再び姿を現したKAIJYUたちに、新世代のイェーガーとパイロットたちが挑む。
解禁された映像では、東京と思しき都市の地中から超ド級のKAIJUが再び姿を現し、地球を危機に陥れる姿が収められている。迎え撃つ新世代のイェーガーも10年前から大きく進化。ローリングしながら攻撃する機動力を備えて黄色い機体や、トラクタービームのような兵器を備えた機能を備えたもの、電磁ムチなどの様々な武器を持ったバリエーション豊かなイェーガーたちが目を引く。それぞれの機動力も格段にアップしており、武器格闘シーンが大増量されている点にも注目だ。
一方、前作のペントコスト司令官の息子ジェイクが無気力な生活を送る日々から、父親譲りの迫力でパイロットたちに激を飛ばすまでに成長する姿も描かれている。また、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や、前作とは異なる立場で登場する森マコ(菊地凛子)らの姿も確認できる。
(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
前作のギレルモ・デル・トロ監督からメガホンを引き継いだスティーヴン・S・デナイト監督は、「デル・トロが作り上げたものを未来に進化させたよ。KAIJUに襲われ、人類がこのプログラムを再び起動させる10年の間に人類は新しいイェーガーをゼロから作り直すことができ、新しい武器や装置を身につけているんだ」とコメント。さらに、「イェーガーも怪獣もTVゲームのような感覚で作りあげた。一番のポイントは、人類がイェーガーを強化している間にKAIJUも進化しているということだね。だから、どのイェーガーもKAIJUもそれぞれの特殊技能や特徴を1つは必ず備えているんだ。観客の皆さんにも絶対に楽しんで貰えるはずだよ!」と見どころを明かしている。昨年2017年12月の来日時には、「ウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、ゴジラ映画などが大好きで、KAIJU映画を作るなら東京をぼろぼろにするのは欠かせないよ。東京を破壊するとてもいいチャンスだったし、東京の人にとっては悪夢かもしれないけど、僕にとっては夢だったからね!(笑)」と語っていたが、その言葉どおり東京を舞台にKAIJYU、イェーガーの大規模な戦闘が繰り広げられるようだ。
なお、2月9日(金)からは、映画『パシフィック・リム:アップライジング』ROBOT魂<SIDE JAEGER>ジプシー・アベンジャー ブループリントクリアVER.付きムビチケカード(セブンネット限定絵柄)の予約もスタート。ムビチケカードには、ジプシー・アベンジャーとセイバー・アテナら、新イェーガーのスペックが細かに記されている。詳細はセブンネットのサイトで確認しよう。
セブンネット限定特典「ジプシー・アベンジャー」 (C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
セブンネット限定ムビチケガッチャンコ (C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
映画『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国ロードショー。
原題:PACIFIC RIM UPRISING
監督:スティーヴン・S・デナイト
脚本:スティーヴン・S・デナイト、T・S・ノーリン
製作:ギレルモ・デル・トロ、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、ジョン・ボイエガ、フェミ・オグンス キャスト:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン ほか
全米公開:2018年3月23日(予定)
配給:東宝東和
公式サイト:http://pacificrim.jp/
(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.