赤星マサノリの映像パフォーマンスユニット「StarMachineProject」が始動!
「StarMachineProject」映像・作・演出・主演の赤星マサノリ。
「飛び出す絵本」のような世界を目指した、新たな演劇と映像のコラボ。
アクションも感情表現も自由自在の演技力で、関西で数多くの舞台に出演している、劇団「sunday」の俳優・赤星マサノリ。しかしここ最近は映像作家の仕事に集中し、役者としての活動は控え目になっていた。その彼が満を持して、現在の映像技術と自らの役者力を生かした、映像パフォーマンスユニット「StarMachineProject」を旗揚げ。その初めての公演が、1日限定で行われる。
StarMachineProject 映像投影パフォーマンス scene0『世界宙がえり』公演チラシ。
『不思議の国のアリス』よろしく、1人の男性が奇妙な世界に入り込み、不条理な出来事にどんどん巻き込まれていくというのが、大まかなストーリー。まず赤星がパフォーマンスの流れを考え、それに合わせた映像を作りあげ、関西の映像作家たちがサポートをするスタイルとなっている。ここ最近、背景として映像を用いた舞台は爆発的に増えているが、このユニットでは映像と物語、映像と役者が有機的に絡むことで成立する、新感覚の映像パフォーマンスを目指していくそうだ。
「手品みたいに“ワッ!”と驚いたり、時間の流れまで表現できるような映像を作った上で、演技と映像をうまくリンクさせた舞台を作りたい。理想としては、飛び出す絵本みたいな世界が実現できたらいいなと思います」と赤星。彼以外にも、関西のダンスエンタテインメント集団「N-Trance Fish」の尾沢奈津子と、パントマイミストとしても活躍する「劇団壱劇屋」の大熊隆太郎がゲストで出演。彼らと赤星がナビゲートする、演劇と映像の新たな可能性を探る冒険の始まりに、いざ立ち会おう。
「StarMachineProject」宣伝映像