インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」を舞台化/12月に吉祥寺シアターで上演

「マハーバーラタ」第二部 舞台写真

小池博史ブリッジプロジェクト「マハーバーラタ」の中の一部である 舞台「幻祭前夜~マハーバーラタより~」が12月8日(火)から吉祥寺シアターで上演される。

 
小池博史ブリッジプロジェクトとは元パパ・タラフマラの主宰兼演出家の小池博史が2012年6月に立ち上げたプロジェクト。2013年から2020年までの8年をかけてインド古代叙事詩「マハーバーラタ」の全編を舞台作品化することに挑戦中だ。
「マハーバーラタ」は世界三大叙事詩の一つであり、ヒンドゥー教の聖典でもある。一族が興り、内部紛争を経て最終的にはその勝者までもが滅亡の道を辿り、完全に一族が滅亡するまでを描いた物語だが、プロジェクトの3年目にあたる今回は、二分化された勢力同士がぶつかり合う大きな戦いの前夜までを描く。

幻祭前夜~マハーバーラタより
「マハーバーラタ」第二部 舞台写真
 

小池博史(演出・脚本・振付・構成)
日本人は物語を詳しく知る必要はないけれど、今日本で進行しているさまざまな事象とこの物語は大きくリンクするとだけは知っておいた方が良いでしょう。憎しみと疑心暗鬼が生み出す戦いへとまっしぐらに向かっていくのだから、「困ったものだ」では済まされません。
滅亡へと向かう物語に反し、ぼくたちが求めるのは「調和」。高度なアジアのアーティストとの信頼を基盤に、最高レベルの舞台作品を創造します。その中盤部を、ぜひにご覧あれ。

 
本作はタイ・バンコク公演、中国・上海公演、フィリピン・マニラ公演を経たのち、東京・吉祥寺シアターにで上演される。

詳細は公式サイトで!
舞台「幻祭前夜~マハーバーラタより~」公式サイト

(文:森脇孝)

 

 

 

 

 

 


公演情報
小池博史ブリッジプロジェクト 舞台「幻祭前夜~マハーバーラタより~」

【演出・脚本・振付・構成】小池博史
【出演】
松島誠 白井さち子 小谷野哲郎 あらた真生 土屋悠太郎 谷口界 吉澤慎吾 リー・スイキョン(マレーシア) スノン・ワラカーン(タイ)
下町兄弟(演奏)

2015年12月8日(火) ~2015年12月16日(水)/東京 吉祥寺シアター

舞台「幻祭前夜~マハーバーラタより~」公式サイト

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