新作アニメの放映と共に、舞台『銀河英雄伝説』も新たに生まれ変わる
舞台『銀河英雄伝説』 (c)田中芳樹 /松竹・ Production I.GP
累計1500万部発行を超え、今なお記録を伸ばし続けているベストセラー小説『銀河英雄伝説』の舞台化作品が、“新・舞台シリーズ”として上演されることがわかった。本公演は、2018年に放映がスタートする新作アニメに合わせて新たに生まれ変わる。舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』は、2018年10月25日より、東京・Zeppダイバーシティ東京にて上演される。
『アルスラーン戦記』などでも知られる作家・田中芳樹によるSF小説『銀河英雄伝説』は、1982年の小説第一巻刊行から四半世紀の時を超えた2011年に松坂桃李を主演に迎え、『銀河英雄伝説』舞台シリーズをスタート。2015年までに全11作品に渡る舞台シリーズを上演し、今までのシリーズでは、LUNA SEAのボーカリスト・河村隆一や、間宮祥太朗、中川晃教など豪華キャスト陣が出演。累計動員数は約13万人に達し、惜しまれながらも幕を下ろした。
新・舞台シリーズとなる本公演の演出を務めるのは、『銀河英雄伝説』を舞台化シリーズ3作目から手掛けてきた大岩美智子。構成・監修をアニメのシリーズ構成・脚本を手掛ける、演劇ユニット鵺的(ぬえてき)主宰の高木登、そして脚本を「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016」にて最優秀作品賞を受賞した米内山陽子が担当する。
<ストーリー>
数千年後の未来。宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と自由惑星同盟の二国に分かれていた。この二国家の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。そして、ふたりの天才の登場によって歴史は動いていく。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
数千年後の未来。宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と自由惑星同盟の二国に分かれていた。この二国家の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。そして、ふたりの天才の登場によって歴史は動いていく。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
公演情報
舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』
【原作】 田中芳樹「銀河英雄伝説」シリーズ(創元SF文庫刊)
【演出】大岩美智子 【構成・監修】高木登 【脚本】米内山陽子
【日時】 2018年10月25日(金)~28日(日)
【会場】 Zeppダイバーシティ東京(東京都江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ)
【HP】 http://www.gineiden.jp/
【公式twitter】@gineiden_stage
【公式twitter】@gineiden_stage
【制作協力】らいとすたっふ
【主催・企画・制作】 舞台「銀河英雄伝説」制作実行委員会