『スター・ウォーズ』最新作、前野智昭が日本語版ハン・ソロ役に 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』360°特別映像も解禁
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6月29日(金)公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本吹き替え版で、前野智昭がハン・ソロの声を担当することがわかった。また、ハン・ソロとランド・カルリジアンがポーカーで対決する360°スペシャル映像も解禁されている。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、スペースオペラ『スター・ウォーズ』の最新作にして、同シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロを主人公とした作品。これまで、ハリソン・フォードが演じてきたハン・ソロは、銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る密輸業者から、反乱軍のリーダーとしてその能力を開花させた人物。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも登場し、作品のカギとなる役割を果たした。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、そんなハン・ソロと相棒でウーキー族のチューバッカの出会いが初めて描かれるという。コーエン兄弟監督『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びたオールデン・エアエンライクが若き日のハン・ソロを演じ、『ラッシュ/プライドと友情』『バックドラフト』のロン・ハワード監督がメガホンをとる。
前野智昭は、アニメ『弱虫ペダル』の福富寿一役や『図書館戦争』の堂上篤役、『KING OF PRISM』の速水ヒロ役、映画『アメイジング・スパイダーマン』のピーター・パーカー役などで知られる声優。同作への声の出演については、「偉大なキャラクターの若き日を描いた作品ですので、オーディションの結果を聞いた時はとても嬉しかったです。しかし大きなプレッシャーも感じています」と明かしつつ、「日本語版を担当させて頂けるのはとても光栄です。多くの方があのテーマ曲やダース・ベイダーなどのキャラクターの名前は一度は耳にした事があると思いますし、後世の作品に多大な影響を及ぼした、とてつもない大きなシリーズです。吹き替えを担当させて頂くにあたり、過去作を改めて拝見しましたが、やはり惹かれるものがたくさんありました」と意気込みを語っている。
また、ハン・ソロの幼馴染・キーラ役で山根舞、ランド・カルリジアン役で綱島郷太郎、女性型ドロイド・L3-37役で浅野まゆみ、ハン・ソロの師匠ベケット役でふくまつ進紗、ギャングのドライデン・ヴォス役で土田大らが声の出演を果たすこともわかっている。
解禁されたスペシャル映像は、前野が声を演じるハン・ソロがファルコンを賭け、ランドと“銀河では誰もが夢中になってしまうゲーム”サバックに挑むシーンを切り取ったもの。ハン・ソロの愛機として知られるミレニアム・ファルコンは、ランドが持っていたもの。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でハン・ソロの手に渡る過去が明かされるシーンのようだ。ちなみにこの映像は、360度回転して見ることができる特別仕様なので、スマートフォンやタブレットでの視聴がおススメ。ランドとハン、それぞれの視点から勝負を楽しむことが出来る。
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『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、6月29日(金) 全国公開。
作品情報
公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html