市川海老蔵、及川光博、ハマ・オカモトら5名が『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』日本語吹替版に“カメオ”参戦

6月29日公開の映画『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』の日本語吹替版に、市川海老蔵ら6名が“カメオ声優”として出演することがわかった。

『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』は、スペースオペラ『スター・ウォーズ』の最新作にして、同シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロを主人公とした作品。これまで、ハリソン・フォードが演じてきたハン・ソロは、銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る密輸業者から、反乱軍のリーダーとしてその能力を開花させた人物。『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』にも登場し、作品のカギとなる役割を果たした。『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』では、そんなハン・ソロと相棒でウーキー族のチューバッカの出会いが初めて描かれるという。コーエン兄弟監督『ヘイル・シーザー！』で注目を浴びたオールデン・エアエンライクが若き日のハン・ソロを演じ、ロン・ハワード監督がメガホンをとっている。

今回、同作の日本語吹替版に出演することが発表されたのは、歌舞伎役者の市川海老蔵、俳優・アーティストの及川光博、OKAMOTO’Sベーシストのハマ・オカモト、宇宙飛行士の野口総一氏、お笑いコンビ・ミキの亜生ら5名。ファン代表として声の“カメオ出演”を果たすことになった。同シリーズでは、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で登場したほか、『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』でギャレス・エドワーズ監督やジョセフ・ゴードン＝レヴィットら著名人がカメオ出演してきた。日本語吹替版でもこれにならい、市川海老蔵らが出演することになったとのこと。

現在のところ、5名それぞれが演じる役の内容は明らかにされていない。果たして、どんな役柄で登場し、どんな演技を見せるのか。これまで、『スター・ウォーズ』ファンを公言し、来日イベントで同シリーズへの愛を語ってきた及川は、「SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています」「興奮と喜びで…なんか若返ってます」などとコメントしている。

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市川らカメオ声優のコメントは以下のとおり。

 

市川海老蔵（歌舞伎役者）

世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。

 

及川光博（俳優・アーティスト）

SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました！！決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって８歳の僕に教えてやりたい！と思いました(笑)。

ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます☆

 

野口総一（宇宙飛行士）

子供のころから大ファンだった「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております。40年以上にわたり SF ファン、そして宇宙ファンを魅了してきた「スター・ウォーズ」、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです！！！

 

ハマ・オカモト（OKAMOTO’S）

“感慨無量”
この言葉しか出てきません。
僕は幸せ者です。

 

ミキ亜生（お笑い芸人）

このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。「どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ」と思ってたのですが、マネージャーから「本当のスター・ウォーズのお仕事です」と言われ、うれしい反面「スター・ウォーズを汚すような芝居はできひん」というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです！自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです！！これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います！！

 

映画『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日（金）より公開。