実写ドラマ版『銀魂2』に立木文彦が参戦! アニメでも演じたマダオ役で出演「愛をもって見守っていてください」
(C)空知英秋/集英社 (C)2018映画「銀魂2」製作委員会(C)2018 エイベックス通信放送
8月18日(土)から配信されるdTVオリジナルドラマ『銀魂2』の正式タイトルが『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』に決定。立木文彦と堤真一が出演することが発表された。
『銀魂』は、累計発行部数5,500万部を超える空知英秋氏原作による同名コミックの実写映画化作品。宇宙から襲来した天人(あまんと)が権勢をふるう江戸を舞台に、万事屋を営む坂田銀時(小栗旬)や、剣術道場の跡取り・志村新八(菅田将暉)、夜兎族の神楽(橋本環奈)らがさまざまな事件に遭遇する“SF人情なんちゃって時代劇コメディー”。脚本・監督はドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一氏が務め、劇場公開時の最終興行収入は38.4億円を記録している。続編となる『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、原作の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」が融合した物語が展開する。
昨年、実写映画公開とともに、dTVで配信されたドラマ『銀魂-ミツバ篇-』では、原作のミツバ篇を映像化。今回配信される『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』では、眠れないループに入った神楽(橋本環奈)が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時(小栗旬)を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成されている。原作のなかでも、コメディ要素の強いエピソードを、福田監督の脚本・演出で描く。
実写ドラマ版に出演が発表された立木は、原作でも人気のキャラクター・マダオこと長谷川泰三役で出演。立木は、アニメ『銀魂』でも同役の声優を務めており、実写でも同じキャラクターを演じることになった。役者としての演技経験がほとんど無かった立木氏は、ビジュアル撮影開始時こそ演技に少々照れるシーンもあったものの、撮影終盤にはマダオになりきり、マダオらしい“ダメさ”を醸し出していたという。
立木のコメントは以下のとおり。
立木文彦(マダオ役)
もともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に「あれ、もしかして…?(今年もナレーションかな?)」と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました!今回、映像として、声だけじゃなく出演しましたが、自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!
また、堤真一は、実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』で演じている松平片栗虎役でドラマ版に登場。片栗虎は真選組の上司にあたる警察庁長官。ドラマ版でも全編にわたって重要なポジションで登場するという。
dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん- 』は8月18日(土)配信スタート。