高見沢俊彦(THE ALFEE)、処女作の点数はメンバーの”いいね”待ち サイン会を開催

ニュース
音楽
2018.8.18
高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

画像を全て表示(4件)

高見沢俊彦THE ALFEE)が、初の小説『音叉(おんさ)』の発売を記念して、サイン会を開催した。

書籍購入者の中から抽選で選ばれた約200名が列をなし、高見沢がひとりひとりの読者の名前とサインを入れた。サインを受け取る読者の中には、ミュージシャンとしてのサインとは違うサインに感動したりするファンや、この小説からファンになり「THE ALFEEは勉強中です」というファンもいた。

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

この作品のタイトルの意味について、高見沢は「音叉というのはチューニングに欠かせない物なんですが、今は使う人も少ないないですよね。『音叉』というタイトルは、ネットの無い時代は、友達でも恋人でも今ほど簡単につながれないからこそ会っている時間が濃かった。アナログを象徴するアイテムとしてつけました」とコメント。また、「小説に点数をつけると?」との問いには、「自分では点数ってつけられないですよね。曲の場合はメンバーが『いいね』と言ってくれることが評価なので、今回もふたりが読んでくれてからですね(笑)」と、いつもながらTHE ALFEEの仲の良さもうかがわせた。

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

この作品の累計発行部数は2刷3万2000部、発売後すぐに大手書店の紀伊國屋書店小説部門第1位(7月第2週)、三省堂書店文学・ノンフィクション部門第1位(7月9日~7月15日)となるなど、全国の各書店でベストセラーとなっている。気になる人はチェックしてみて欲しい。

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

高見沢俊彦(THE ALFEE)写真:白澤正

書籍情報

高見澤俊彦 デビュー小説 「音叉」文藝春秋刊
発売日: 2018 年 7月 13 日
本体価格:¥ 1,700+ 税
 
※執筆名・高見澤俊彦の「高」は、はしごだかが正式表記。

ライブ情報

Takamiy 2018 Metal of Renaissance
日程:9/1(土) OPEN 17:00/START 18:00
9/2(日) OPEN 16:00/START 17:00
会場:パシフィコ横浜国立大ホール
シェア / 保存先を選択