「Green Apple」が話題のK-POPガールズグループ「Berry Good」が本格的な日本進出へ

2018年8月リリースの「Green Apple（青りんご）」が今夏韓国で評判を呼んだK-POPガールズグループ「Berry Good（ベリーグッド／베리굿）」が、デビュー4年目にして本格的な日本進出をスタートすることを発表した。まず、2018年9月、日本ファンクラブを立ち上げるとともに、9月30日(日)K-POPガールズグループイベント「K-FAN 2018 SUMMER GIRLS FES IN JAPAN」に出演、さらに10月18日(木)には日本では初となる単独ファンミーティングを開催する。

Berry Goodは、2014年5月21日に「Love Letter」でデビュー、メンバー・チェンジを経て、現在はテハ（태하）、チョヒョン（조현）、ソユル（서율）、ダイェ（다예）、セヒョン（세형）、コウン（고운）の6人組。JTG Entertainment所属。

今年8月、フルアルバム「FREE TRAVEL」でカムバック。とくに中毒性の強いサビが印象的なタイトル曲「Green Apple」は、洗練されたビートに物憂げなメロディをのせた極めてクウォリティの高い楽曲（作詞：赤毛のアン、作曲・編曲：シン・ヒョン、モンスターナンバー9、赤毛のアン）だ。ナチュラルな美貌のメンバーたちが、ヒップを強調したセクシーな振付を踊る意外性も人々の気を惹き、韓国国内の音楽番組でこぞって取り上げられた。また、今年4月には、テハとセヒョン、コウンのユニット、Berry Good HEARTHEARTが「Crazy, Gone Crazy」をリリースし、注目を浴びている。これまで数々のCDをリリースしてきているが、概して名曲揃いということで“KPOP通”のリスナーには特に好まれている。

メンバーのテハ（リーダー）とコウン（末っ子）は2014年結成当初からのメンバー。ソユル（「AOA」ユナの妹でもある）、ダイェ（2016年「世界で最も美しい顔100人」で87位に選出）、そしてセヒョン（9月8日に骨折したため、9月23日のイベントは残念ながら欠席）の3人は2015年2月より加入。元スピードスケート選手で運動神経抜群のチョヒョンは2016年11月に加入した。