『シャルル=フランソワ・ドービニー展』、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催

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2019.1.18
《オワーズ河畔》 1865年頃 油彩/板 32.2×56.8㎝ ランス美術館 (C)Christian Devleeschauwer

《オワーズ河畔》 1865年頃 油彩/板 32.2×56.8㎝ ランス美術館 (C)Christian Devleeschauwer

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19世紀フランスを代表する風景画家、シャルル=フランソワ・ドービニー(1817~1878)の国内初の本格的な展覧会『シャルル=フランソワ・ドービニー展』が、2019年4月20日(土)~6月30日(日)まで、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催される。

刻々と変化する水辺の情景を素早いタッチで描いたドービニーは、印象派の画家たちの指針となり、モネやファン・ゴッホなど、次世代の画家たちに大きな影響を与えた。本展覧会では初期から晩年まで、ドービニーによる作品約60点、ならびにコロー、クールベ、ドーミエ、デュプレ兄弟、息子のカールといったドービニー周辺の画家たちによる作品約20点を展示。フランスのランス美術館を中心に、国内外各地の美術館・個人が所蔵する作品で構成される。

シャルル=フランソワ・ドービニー 《池の風景》 1847年頃 油彩/板 29.7×44.8㎝ ランス美術館 (C)Christian Devleeschauwer

シャルル=フランソワ・ドービニー 《池の風景》 1847年頃 油彩/板 29.7×44.8㎝ ランス美術館 (C)Christian Devleeschauwer

シャルル=フランソワ・ドービニー 《オワーズ河畔》 1860年 油彩/板 21.3×33㎝ ランス美術館 (C)Christian Devleeschauwer

シャルル=フランソワ・ドービニー 《オワーズ河畔》 1860年 油彩/板 21.3×33㎝ ランス美術館 (C)Christian Devleeschauwer

シャルル=フランソワ・ドービニー 《ブドウの収穫》 1863年頃 油彩/板 24.5×42.3㎝ フランス、個人蔵 (C)Christian Devleeschauwer

シャルル=フランソワ・ドービニー 《ブドウの収穫》 1863年頃 油彩/板 24.5×42.3㎝ フランス、個人蔵 (C)Christian Devleeschauwer

シャルル=フランソワ・ドービニー 《アトリエ船(版画集「船の旅」より)》 1862年 エッチング 10.2×13.5㎝ 個人蔵

シャルル=フランソワ・ドービニー 《アトリエ船(版画集「船の旅」より)》 1862年 エッチング 10.2×13.5㎝ 個人蔵

シャルル=フランソワ・ドービニー 《ボッタン号》	 1869年頃 油彩/カンヴァス 171.5×147㎝ フランス、個人蔵 (C)Archives Musées de Pontoise

シャルル=フランソワ・ドービニー 《ボッタン号》 1869年頃 油彩/カンヴァス 171.5×147㎝ フランス、個人蔵 (C)Archives Musées de Pontoise

イベント情報

シャルル=フランソワ・ドービニー展
バルビゾン派から印象派への架け橋
会期:2019年4月20日(土)~6月30日(日)
休館日:月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、翌火曜日も開館)
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
開館時間:午前10時-午後6時(ただし6月25日(火)~30日(日)は午後7時まで)※入館は閉館30分前まで
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