『岩合光昭写真展 ねこづくし』が川崎市市民ミュージアムで開催 日本各地で出会った猫たちを紹介

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2019.2.15
(c)Iwago Photographic Office

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岩合光昭写真展 ねこづくし』が、2019年4月23日(火)~6月30日(日)まで、川崎市市民ミュージアムにて開催される。

1979年に第5回木村伊兵衛写真賞を受賞し、世界的グラフ雑誌『ナショナルジオグラフィック』の表紙を飾るなど、国内外から高い評価を得ている動物写真家・岩合光昭。NHK BS プレミアムでは「岩合光昭の世界ネコ歩き」が放送され、人々の暮らしの傍らで生きる猫の写真でも人気を博している。本展では、岩合光昭が日本各地で出会った猫たちにスポットを当て、展覧会でまとめて紹介されるのは初めてとなる「島の猫」シリーズをはじめ、「神奈川のネコ」、「やきものの里のネコ」シリーズを中心に、約210点を展示する。

(c)Mitsuaki Iwago

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花の陰からふわりと現れたかと思えば、くるりと身を翻し視界から消える猫。小さく儚い存在でありながら、飄然として逞しく生きる猫たちの何気ない一瞬をとらえた岩合光昭の写真は、多くの人々の心を惹きつけてきた。動物写真家として半世紀にわたり、ひたむきに猫に向かい続けた岩合光昭の「ねこづくし」の世界を堪能しよう。

(c)Mitsuaki Iwago

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イベント情報

岩合光昭写真展 ねこづくし
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1、アートギャラリー1・2・3
会期:2019年4月23日(火)~6月30日(日)
休館日:月曜日、5月7日(火) ※ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)は休まず開館
開館時間:9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)
観覧料:一般800(640)円、65歳以上・大学生・高校生600(480)円、中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料。
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