平成を代表する「プラレール」が集合! 京都鉄道博物館で『おかげさまで60年まるごとプラレール展』

ニュース
アート
2019.2.17

画像を全て表示(6件)

プラレール60周年企画展『おかげさまで60年まるごとプラレール展』が、2019年3月9日(土)~5月7日(火)まで、京都鉄道博物館・本館2階 企画展示室にて開催される。

展示イメージ

展示イメージ

本企画展は、「プラレール」60年の歴史を鉄道の歴史とともに振り返る内容になっており、特に今年で終了する「平成」に発売された商品に焦点を当てている。

1959年に発売された初代プラレールである「プラスチック汽車・レールセット」や1961年に発売された初電動走行車両「電動プラ汽車セット」などの初期のプラレールはもちろん、カメラを搭載した車両、本物のような“蒸気”が出る車両、手転がしで発電できる車両、スマホと連動できる車両など、「平成」の31年間で多様な進化を遂げたバリエーション豊かな「プラレール」を展示。展示されるプラレールの数は「昭和」・「平成」と合わせて、全部で約50点となる。

プラレールの原型「プラスチック汽車・レールセット」(1959年)

プラレールの原型「プラスチック汽車・レールセット」(1959年)

「電動プラ汽車セット」(1961年)

「電動プラ汽車セット」(1961年)

歴代「プラレール」展示の他にも、本企画展には歌・ダンス・車両などの映像が流れるシアターブースや、「プラレール」の楽しい世界に入り込める大型ジオラマ(W約720mm×D約1800mm)なども登場。大型ジオラマ内には、「プラレール」のレールと橋脚で作られた最高約2mの“プラレールタワー”が設置され、タワー内を様々な車両が走り回る、大迫力の光景を楽しめる。

また、3月23日(土)からは、京都鉄道博物館内のSLスチーム号のりばに、オリジナルヘッドマークをつけた本物のSL「プラレール60周年SLスチーム号」も登場。初日の3月23日(土)には、巨大な「青いレール」が線路の一部に敷かれる走行開幕式を実施する。

「ぼくが運転する スーパーひかり号」(1989年)

「ぼくが運転する スーパーひかり号」(1989年)

「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」(2016年)

「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」(2016年)

イベント情報

おかげさまで60年まるごとプラレール展
会期:2019年3月9日(土)~5月7日(火)
会場:京都鉄道博物館 本館2階 企画展示室
京都鉄道博物館公式サイト:www.kyotorailwaymuseum.jp/
プラレール公式サイト:www.takaratomy.co.jp/products/plarail/
シェア / 保存先を選択