アニメ『銀魂』完全新作の制作決定をイベント「銀魂 銀(しろがね)祭り2019（仮）」にて発表で5.8万人大熱狂

銀魂製作委員会は、3月3日（日）に両国国技館で開催されたイベント『銀魂 銀祭り2019（仮）』の中で、アニメ『銀魂』の完全新作の制作が決定したことを発表した。

2018年10月にテレビ放送を終えたアニメ『銀魂』。最終回では、ストーリーを中盤でぶった切り、主人公の坂田銀時が裁判長として「銀魂終わる終わる詐欺裁判」を始めるという前代未聞の幕引きを迎えた。一方、原作漫画の連載は『週刊少年ジャンプ』から『ジャンプGIGA』へ移るも完結ならず、さらなる続きはアプリでの公開が予定されている。

そんな中、『銀魂 銀祭り2019（仮）』のクライマックスで、アニメ『銀魂』の完全新作制作決定を告げる新作映像が発表された。

その新作映像はアニメ『銀魂』Twitterアカウントでも公開中。完全新作の発表時期や媒体など詳細は発表されていないので、今後の展開は続報を待つほかない。

『銀魂 銀祭り2019（仮）』は2010年から両国国技館で開催しているアニメ「銀魂」イベント。6回目となる今回は、初となる「前夜祭」も開催。全国劇場でのライブビューイングも実施し、総勢5.8万人が目撃した。

アニメが2018年10月に放送終了し、原作が『ジャンプGIGA』で最佳境を迎えた今、「銀（しろがね）祭り」と銘打った本イベントは前夜祭を加えて2日連続・3公演と、否が応でも盛り上がる構成・盛りだくさんの内容となった。その雰囲気は公開されたスチールから感じ取って欲しい。

なにより嬉しいのは『銀魂』新作の発表だ。今度はどんな内容になるのか、いまから楽しみだ。