仮面ライダーゴーストも参戦!狛江市民まつり開催
狛江市民まつり実行委員会は、11月15日(日)、狛江第一小学校や狛江市役所をメイン会場として、「第39回狛江市民まつり」を開催する。
日本で2番目に小さい市である東京都狛江市。そんな同市に約7万人もの来場者が訪れ、熱気に包まれる一大イベントが「狛江市民まつり」だ。2つのメイン会場を中心に、バラエティに富んだ店が出店し、グルメから音楽ステージ、キャラクターショーまで、見どころが満載となっている。そこで今回は、「狛江市民まつり」を満喫する上で欠かせない、3つのポイントを紹介しよう。
■ 「仮面ライダーゴースト」がやって来る!
第一小学校会場に設置される「ふるさとステージ」では、テレビ朝日系列で放送中の特撮テレビドラマ「仮面ライダーゴースト」のキャラクターショーを12時15分から公演する。現在放送されている作品の特撮ヒーローが、市区町村のイベントに出演するのは珍しいことだという。
■ 狛江産野菜を無料でゲット!
第一小学校会場で、毎年行列ができるほど人気を集めているのが、狛江産野菜の無料配布だ。宝船のパレードと展示を行った後、14時より宝船に盛られた大量の野菜を山分け!狛江市内で採れた味自慢の野菜が無料でもらえる、貴重なチャンスをお見逃しなく。さらに、11時には苗木、13時には球根がプレゼントされる他、12時には豚汁がふるまわれる。
■ 絶品ご当地グルメが勢ぞろい!
狛江市と交流のある自治体が販売する、ご当地グルメも魅力の1つ。山梨県小菅村の屋台では、しっとりとした皮でさまざまな味の餡を包んだ「チャーちゃん饅頭」(130円)が一押し!おやつにぴったりの甘い餡から、おかず感覚の餡まで豊富にそろうが、同市の担当職員は、「個人的には餃子味がおすすめです」と太鼓判を押す。小菅村の清流で育った「ヤマメの塩焼き」(400円)は、ワタが抜いてあるので食べやすい。
新潟県長岡市川口地域からは、魚野川の清流で育った「鮎炭火焼き」(500円)がお目見え。淡麗辛口好きにはたまらない、新潟の地酒も各種取りそろえる。静岡県三島市の「みしまコロッケ」(100円)は、できたてをその場で頬張りたい一品。箱根西麓で採れた三島馬鈴薯(メークイン)を100%使用し、ホクホクに仕上げている。いずれも第一小学校会場で販売される。
なお、市役所会場には、狛江市商工会会員店による屋台が多数出店。魚介類の炭火焼きや焼き鳥、棒餃子など、専門店の味を楽しめる。
市制施行45周年を迎えた今年は、狛江市や友好都市などのキャラクター全11組の中から、人気ナンバー1を決定する「キャラクター総選挙」を実施するなど、例年以上の盛り上がりが期待される「狛江市民まつり」。同市の担当職員は、「今年は市制施行45周年を記念し、キャラクタースタンプラリーやキャラクター総選挙など、大人から子どもまで楽しめる企画を用意しました。ワクワクするような時間をみなさんと過ごせれば」とアピールしている。
狛江市の魅力がギュッと凝縮された祭りに、足を運んでみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】