遊び上手なホッキョクグマのポロロが人気!「とくしま動物園」vol.1

レポート
2015.12.1

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シンボルマークになっているアンデスコンドルは同園の誇り

「とくしま動物園」(徳島県徳島市)は、総合動植物公園のメイン施設として1998年4月に開園。その後、こども動物園や植物園が開園し、2006年10月に総合動植物園としての整備が完了しました。豊かな自然に囲まれた敷地には、世界の代表的な動物を4つの気候帯(温帯・熱帯・サバンナ・寒帯)に分けて展示。土日・祝日のエサやりや飼育体験をはじめ、ゴールデンウィークや夏休みにも様々な季節イベントが開催されます。こども動物園では、モルモットやヒツジとのふれ合いコーナーが人気です。

※動物たちの体調などによりイベントが中止になる場合もあるので、イベントのスケジュールについては、同園の公式サイトや園内でご確認ください。

 
 
大人気のポロロ

大人気のポロロ

 

寒い地域の動物を展示している寒帯区で最もアツい視線を集めているのは、県外から訪れるファンも多いホッキョクグマの「ポロロ」(メス)。ポロロは2012年12月に札幌市円山動物園で生まれ、2014年3月に来園しました。ポロロはおもちゃを上手に使って遊び、時間帯によって遊ぶおもちゃが違うので、何度も見に行きたくなります。

 
ポロロが人間を観察!?

ポロロが人間を観察!?

 

ダイナミックな飛び込みも見せてくれるポロロの“遊び力”は、施設を破壊してしまったこともあるほど。ガラス越しに見ている来園者に向かって、おもちゃをアタックしてくることもあります。

 

園内のあちこちで見られるシンボルマーク

園内のあちこちで見られるシンボルマーク

寒帯区には、とくしま動物園のシンボルマークになっているアンデスコンドルも展示されています。動物園のシンボルマークがコンドルというのは渋いチョイスですが、同園は、アンデスコンドルの「自然ふ化成功日本一」という記録を持っているのです。この記録は、1957年に同園の前身である徳島市立動物園に導入した野生種により達成されたもの。同園にとってコンドルは、とても誇らしい動物なのです。

アンデスコンドルの「テツ」(オス)

アンデスコンドルの「テツ」(オス)

現在はそのペアが産んだ子どもたちが飼育されており、今年4月には7年ぶりにヒナが誕生しました。国内で飼育されている2世同士からの誕生は、非常に珍しいとのこと。

「ココ」と名付けられたアンデスコンドルのヒナ(メス)

「ココ」と名付けられたアンデスコンドルのヒナ(メス)

 

ヒナの羽毛は茶色ですが、大人になるにつれて黒白のコントラストがはっきりしてくるそうです。

 
翼を広げたココ

翼を広げたココ

 

コンドルが翼を広げると、両翼の端から端は3mにもなるそうです。同園では、午前中に翼を広げていることが多いとのこと。この日は、ヒナも翼を広げていました。

同園オリジナルTシャツ

同園オリジナルTシャツ

園内にある売店では、同園オリジナルのコンドルTシャツ(1890円)やピンバッジ(540円)も販売されています。

「リスザルの森」

「リスザルの森」

寒帯区の隣にあるこども動物園区内の「リスザルの森」では、リスザルが放し飼いになっています。赤ちゃんを背負って移動する様子なども、間近で見ることができました。ふれ合いはできませんが、リスザルの方から近づいてくることがあります。ポケットにパンフレットやティッシュを入れておくと、取られることがあるのでご注意ください。

 
とくしま動物園
 住所:徳島市渋野町入道22番地の1
 営業時間:午前9時30分~午後4時30分(入園は午後4時まで)
 休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日が休園日)
     年末年始(12月29日~31日、1月1日)
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