『ホキ美術館展』が岩手県立美術館で開催 26作家64点の作品を厳選して紹介
2019.5.12
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森本草介《未来》 2011年 ホキ美術館蔵
『ホキ美術館展』が、2019年7月27日(土)〜9月1日(日)まで、岩手県立美術館にて開催される。
ホキ美術館は日本で初めての写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市にオープンした。創設者・保木将夫氏が収集したそのコレクションは約60作家480点を数え、対象に向き合い細密に描かれた写実作品は、近年の絵画における写実ブームの火付け役にもなった。
五味文彦《樹影が刻まれる時》 2015年 ホキ美術館蔵
本展ではホキ美術館のコレクションから、26作家64点の作品を厳選して紹介。森本草介、野田弘志といった日本の写実絵画における第一人者から中堅・若手まで、幅広い層の作家の作品を展観する。また、岩手会場では県人作家の藤井勉、髙澤俊郎の作品を特別出品。岩手県初公開となる作品の数々を堪能できる。
石黒賢一郎《SHAFT TOWER(赤平)》2010年 ホキ美術館蔵
野田弘志《 聖なるもの THE-Ⅱ》2011年 ホキ美術館蔵
安彦文平《収穫の喜び》2009年 ホキ美術館蔵
島村信之《オオコノハムシ-擬態-》2014年 ホキ美術館蔵
イベント情報
ホキ美術館展
会期:2019年7月27日(土)- 9月1日(日)
開館時間:9:30-18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(8月12日は開館)
会場:岩手県立美術館 企画展示室