『劇場版 仮面ライダージオウ』織田信長役で前野朋哉が出演 若林時英は家臣の忍者役で登場
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
7月26日(金)公開の映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』に、前野朋哉と若林時英が出演していることがわかった。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』は、平成仮面ライダーシリーズ第20作目にして平成最後の作品である『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)の劇場版最新作。「仮面ライダージオウの真のエンディング」に位置づけられる作品だ。劇中では、常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ(奥野壮)がすべてのライドウォッチを集め、王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになるという。レギュラーキャストに加え、先日DA PUMPの7人が歴史の管理者・クォーツァー役でゲスト出演し、メンバーのISSAが仮面ライダーバールクスに変身することも発表。さらに、斉藤秀翼とパパイヤ鈴木が劇場版オリジナルライダーとして登場することもわかっている。
新たに出演が発表された前野朋哉は、戦国時代の英雄・織田信長役で登場。若林時英は、信長の家臣で忍者の牛三を演じる。前野、若林ともに仮面ライダー作品への出演は初めて。出演発表を受けた二人のコメントは以下の通り。
前野朋哉(織田信長 役)
前野朋哉 劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
まさかの!?織田信長役で参加させていただき、信長として暴れさせてもらってます。ソウゴくん、ゲイツくん、ウォズくん、ツクヨミちゃんとも共演でき、仮面ライダー愛に溢れる現場に参加できて本当に幸せでした。子どもの頃リアルタイムで観ていたのは「仮面ライダーBLACK RX」で、平成仮面ライダーは大学生の頃、「仮面ライダー響鬼」を友達が観ていた影響で観はじめ、子どもが 2 人できた現在でも、「仮面ライダージオウ」を家族みんなでドハマりしながら観ています。自分専用の「響鬼」と「ダブル」のライドウォッチも持っています!この物語は「過去」「現在」「未来」と様々な立場の人間が交差していき「新しい歴史」を作っていく話だと思っています。各々がもつ仮面ライダーとの思い出を胸に、ソウゴくん達が作る「未来」を皆さんの目で見届けてほしいと思います。
若林時英(牛三 役)
若林時英 劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
仮面ライダー作品は自分にはご縁がないと思っていたので、今回参加できてとても嬉しく思います。脚本を読む前は「もしかしたら仮面ライダーに変身するかも」と淡い期待があったのですが、台本を拝見して人生は甘くないと改めて実感しました。キャスト、スタッフの皆さんの仮面ライダー愛がすごい現場だと初日に感じたのを今でも覚えています。僕の仮面ライダーといえば「仮面ライダー555(ファイズ)」で、子どものころファイズごっこを友達と遊んでいた時に、当時はうまく「ファイズ」と言えず「パィズ」と言っていたので、毎回ファイズになれなくてよくケンカしていました(笑)平成仮面ライダー、仮面ライダージオウの集大成です!僕が演じる牛三も活躍している…はず!ですので、ぜひお楽しみに!
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は、7月26日(金) 夏休みロードショー。