『劇場版 仮面ライダージオウ』に詩島剛/仮面ライダーマッハ役の稲葉友、クリム・スタインベルト役クリス・ペプラーが参戦
稲葉友演じる、詩島剛(左)と変身後の仮面ライダーマッハ(右) 劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
7月26日(金)公開の映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』に稲葉友とクリス・ペプラーが出演していることがわかった。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』は、平成仮面ライダーシリーズ第20作目にして平成最後の作品である『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)の劇場版最新作。「仮面ライダージオウの真のエンディング」に位置づけられる作品だ。劇中では、常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ(奥野壮)がすべてのライドウォッチを集め、王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになるという。レギュラーキャストに加え、先日DA PUMPの7人が歴史の管理者・クォーツァー役でゲスト出演し、メンバーのISSAが仮面ライダーバールクスに変身することも発表。さらに、斉藤秀翼とパパイヤ鈴木が劇場版オリジナルライダーとして登場することもわかっている。
新たに出演が発表された稲葉とクリス・ペプラーは、『仮面ライダードライブ』に登場したキャラクターを再び演じることに。稲葉は、アメリカ帰りのフリーカメラマンの詩島剛/仮面ライダーマッハ役で登場。また、クリス・ペプラーはクリム・スタインベルト役で出演する。クリム・スタインベルトは、仮面ライダードライブの変身ベルト“ドライブドライバー”の開発者で、敵に襲われて命を落し、自身の意識をベルトに移して“ベルト”さんとして戦い続けてきた人物だ。
クリス・ペプラー演じるクリム・スタインベルト 劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』では、仮面ライダージオウたちが、クリム・スタインベルトの祖先を消し、仮面ライダードライブの歴史を抹消しようとしている人物がいることを突き止める。ジオウたちはクリム・スタインベルトを守るため、詩島剛/仮面ライダーマッハとともに1575 年の戦国時代へ向かうという。
稲葉友、クリス・ペプラーのコメントは以下のとおり。
クリス・ペプラー
出演オファーがきた時は、「キター!」って感じで、とても嬉しかったです!地中深く葬られたはずのクリムが復活すると言う事で、撮影が楽しみでした。撮影現場では懐かしいスタッフもいて、和気あいあいで撮影を行いました。僕だけ撮影が1人芝居だったのですが、気持ちの中では出演者の皆さんと一緒にいるつもりでやりました。今回は「ベルトさん」ではなく「クリム・スタインベルト」を演じましたので、その違いを楽しんでいただけたらと思います。この映画は、平成から令和へバトンタッチする節目の作品ですので、ファンの皆さん!大いに楽しんでください!
稲葉 友
また詩島剛を演じ、仮面ライダーマッハに変身出来る機会を頂けて純粋に嬉しかったです。ジオウの放送当初から「いつ出るんですか?」とファンの皆様が待ってくださっていたので、その期待に応えられるという喜びもありました。ドライブに帰ってきたわけではなく、ジオウにお邪魔する形なので緊張していましたが、当時お世話になった方々からの「おかえり」がとても暖かく、初めましてのジオウの皆さんは先輩を受け入れ慣れてて助かりました。この映画の「お楽しみは俺からだ!」と意気込んで仮面ライダーの世界に帰ってきました。ジオウの行く末を見守りに、是非とも映画館までひとっ走りお付き合いください。それが人間のルールらしいです。観てくれなければ確保ですね。よろしくお願いします。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は、7月26日(金) 夏休みロードショー。