SHISHAMO 初のベスト盤『SHISHAMO BEST』を通して振り返る5年間の歩み

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2019.6.11
SHISHAMO 撮影=上山陽介

SHISHAMO 撮影=上山陽介

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『SHISHAMO BEST』はSHISHAMOの音楽の入門編として最適な作品だ。代表曲、ヒット曲、人気曲が網羅されていて、一緒に口ずさみたくなったり、何度も繰り返し聴きたくなったりする。ポップでキャッチーでバラエティーに富んでいて、SHISHAMOの音楽の入り口がたくさん用意されている作品なのだ。このベストによってSHISHAMOの音楽と出会ったら、さらに奥へと進んでいきたくなるに違いない。本作が特別な輝きを放っているのは、良い音楽を生み出すことに集中してきたバンドの5年間の音楽活動の成果が、純度の高い状態で結晶化されているからだろう。ベストのリリースについて、収録曲について、SHISHAMOのソングライターであるギター&ボーカルの宮崎朝子に聞いていく。

――デビューして5年半ですが、このタイミングでベストアルバムを出すことについてはどう思っていますか?

去年が5周年だったので、5周年イヤーの締めくくりという感じにはなるんですけど。5年やってきて、毎年アルバムを出して、こうやってベストアルバムを出せるのが、まずすごいことだなと思います。しっかり活動を続けてきたからこそだし、ベストアルバムを出せるような曲を作り続けてこれたことが誇らしいし、うれしいです。

――選曲する上でのポイントは?

作り手なので、自分としては全部の曲がベストなんですよね。というか、ベストだと思わないとリリースしないので。でも今回はそこは関係ないなっていうか。結局、誰に聴いてほしいアルバムを作るのかっていうことだと思っていて。私自身、初めてのバンドを聴く場合に、まずベストを買うことが多かったんですよ。そういうときにベストがあると便利だなって。同じように、SHISHAMOを初めて聴いた人にSHISHAMOの音楽、SHISHAMOらしさがちゃんと伝わるものにしたかったので、そういう選曲になっていますね。シングルが9曲入っていて、あとはライブで育っていった曲、アルバム曲でミュージックビデオもないけど、お客さんの中で大切にしてもらってる曲だったり、私たちの中で大切になっている曲を入れました。

――曲順はどうやって決めたのですか?

1曲1曲がちゃんと届くこと、一番良い聞こえ方をする流れを考えました。高校のときに作った曲から最新の曲まで入ってるので、時代順にする案もあったんですけど、それって、結局こっちのエゴというか、初めてこのCDを手に取る人には関係ないことだと思うんですよ。初めて聴く人にとっては、これがSHISHAMOの初めての歴史になるので。だったら、1曲1曲の流れが1枚の作品としていいものであるべきだなって。

――初回盤にはボーナストラックとして「タオル」も入ります。

こういうワクワクしたことを今まであまりしてこなかったので、ベストらしくていいかなと。「タオル」という曲はライブではほぼ毎回やってますけど、CDになっていなかったので、このベストから広げていって、ライブでも楽しんでもらえたらうれしいですね。ちょっとややこしいんですが、曲も入ってますし、物(タオル)も入ってます。

SHISHAMO・宮崎朝子

SHISHAMO・宮崎朝子

――個々の曲についてもうかがっていきます。1曲目の「OH!」は最新シングル曲ですが、SHISHAMOの新たな一面が見えてくる曲でもあります。どんな意識で作ったのですか?

SHISHAMOとして初めて、本当の意味での応援ソングと言えるものが出来たんじゃないかと思います。今までのSHISHAMOの曲の作り方って、主人公がいて、物語があって、こういう風な女の子で――という架空の物語として曲を作って、お客さんにも物語として楽しんでもらって、という流れだったんですが、この曲は主人公がいなくて、SHISHAMOとみんなとの繋がりを歌った曲なんですよ。

――どうしてそういう曲を作ろうと思ったのですか?

SHISHAMOって、普段からお客さんとの距離が結構近くて、お手紙やSNSで相談を受けることが多いんですよ。仕事がうまくいかないとか、学校で嫌な人がいるとか、手紙で報告してきて、しばらくたったら、こないだ相談した者ですが……、みたいな感じで進捗状況まで報告してくれたり(笑)。そうやって、つらいことがある日々の中にSHISHAMOの音楽を取り入れて、聴いてくれている子が多いということは感じていて。もともとそういうつもりで音楽をやったわけではないんですけど、とてもありがたいことだなと思っていて、そういうみんなが愛おしくて、抱きしめてあげられるような曲が出来たらいいなと思って作りました。

――<ありのままの君 全部丸ごと抱きしめてやるよ>などのフレーズがきっぱりとした表現になっているのは、実際の交流が背景にあるからなんですね。

作りながら、相手の顔がちゃんと見えていたんですよ。思い描いていた人たちに届いたらいいなぁと思いながら作りました。 

――5年やり続けてきたからこそ、書けた曲と言えそうですね。

そうだと思います。それまでは別にそういうことを歌うバンドじゃないし、メッセージも特にないし、漫画をたまたま手に取って読むような感覚で聴いてもらって、アルバムも全曲好きになってもらわなくてもいいし、気に入った曲だけ、好きになってもらえればいい、みたいな感じだったんですよ。あまり意思を持たないようにして曲を作っていたので、この曲を書けるようになったのは、やっぱり5年やってきたからだと思います 。

――以前のインタビューで、「明日も」という曲を作ったときに、SHISHAMOの歌として支持してもらえるのかどうか、まだわからないとおっしゃってましたもんね。

「明日も」を作って、みんなに好きになってもらえたからこそ、この「OH!」はその先にある曲なんじゃないかと思います。

SHISHAMO・松岡彩

SHISHAMO・松岡彩

――2曲目は「恋する」。

これはとにかく古い曲ですね。作ったのは高校を出たくらい。この曲はミュージックビデオもないし、いわゆるアルバム曲なんですけど、ライブで最後にやることが多くて、なぜかお客さんに好かれる曲という(笑)。 SHISHAMOが元々持っている特徴、物語性の強い曲、もっともザ・少女漫画な曲だと思います。この時点ですでにSHISHAMOの音楽はちゃんとあったんだなと思いました。

――しかもポップでキャッチーでもあります。そのあたりは書き手としての意識で、変化してきていることはありますか?

意識はどんどん変わってきました。作り方は変わんないんですけど、みんながどういうものを聴きたいのか、ということは考えるようになってきました。アーティストによっては誰も聴いてくれなくてもいいんだというスタンスもあると思うんですけど、SHISHAMOの音楽はたくさんの人に聴いてもらって完成するものだし、自己満足になりたくないんですよ。この先、どういう人にSHISHAMOを知ってもらいたいかというと、バンドのことをよくわからないような人、ギターとベースの違いもわからないような人にこそ、好きになってもらいたい。となると、楽器を全部取っ払ったときに、歌だけでワクワクしてもらえる曲じゃないといけない。そのことは3枚目か4枚目のアルバムくらいから意識するようになってきました。

――「量産型彼氏」は2枚目のシングルです。この曲はどんな意識で作った曲でしたか?

松岡が入った1枚目の曲ですね。作ったときはシングルという意識はなかったんですよ。最初は地味かもと思っていたんですが、3人でスタジオに入って合わせてみたら、映像が浮かぶような感覚があって、これはいけるかもしれない、みたいな(笑)。

SHISHAMO・吉川美冴貴

SHISHAMO・吉川美冴貴

――「ねぇ、」は長年の念願のカルピスウォーターのCMソングです。

CMの書き下ろしです。この曲は好きですね。片思いの曲なんですが、ちゃんと意志の強さが曲に出ていて、かっこいいロックになっていると思います。

――「夏の恋人」はSHISHAMOの作品の中でも、名曲中の名曲なのではないかと思っています。自分では?

「夏の恋人」がベストに入ったのは大きいですよね。これが入っているのと、入っていないのとでは大きく違いますよね。SHISHAMOの他の曲を掘り下げていく道に繋げてくれているという意味で貢献してくれる曲になるんじゃないかと思います。

――夏の恋の歌ですが、叙情性があって、普遍性も備えています。作った時のことを覚えていますか?

めちゃくちゃ丁寧に作りました。夏のシングルって、「君と夏フェス」、「熱帯夜」、「夏の恋人」と、もともと気合いが入るんですが、この曲は特に入っていて、夏の終わりのバラードの名曲を作りたいと思っていたんですよ。バラードでシングルというのはこれが初めてだったんですが、バラードだけどキャッチーなものにしたくて、じっくり考えて作りました。バンドだから、みたいなこともすべて取り払って、お茶の間で聴いてもらえる曲を目指しました。このベストに入ったことで、また広がってくれたらいいですね。

――「熱帯夜」はサードシングルでした。サウンド面、アレンジ面で、表現の幅がかなり広がった曲です。これはどんな意識で作った曲なのですか?

この曲はそれまでSHISHAMOを応援してた人がちょっとビックリするようなシングルだったんじゃないかと思ってます。ただし、びっくりさせたかったわけではなくて、自然に自分の中で出来た曲なんですよ。昔は自分たちが出来ることしか出来なかったんですが、バンドが成長して、出来ることが増えたんだったら、その部分も音楽に反映させたいなって。SHISHAMOの音楽そのものもいろんな方向に広がっていることを実感していた時期で、この曲を受け入れてもらったら、もっといろんなことが出来るんじゃないかなって、ドキドキしながらリリースしたのを覚えています。みんながこの曲を好きになってくれたので、ありがたかったですね。

――「君とゲレンデ」は冬が舞台の曲で、1stシングル「君と夏フェス」に続く“君シリーズ”の曲です。

「君と夏フェス」の冬モノを作ろうと思って、作りました。「君と夏フェス」を作ったとき、最初は夏だったら海に行くとか、いろんなシチュエーションがあるなと思って、いろいろ考えたんですが、SHISHAMOの音楽を聴いてもらう相手って、フェスが好きな女の子だったりするんじゃないかなってことで、フェスをテーマにしたんですよ。で、冬にしてみようってなったときに、冬はもう、ゲレンデしかないだろうって(笑)。それで作った曲です。

――「君と夏フェス」とは違って、「君とゲレンデ」はせつなく悲しい展開になっていきます。

2番から雲行きがあやしくなるという。こういうストーリーになっている曲って、作ってて楽しいですね。 

――1stアルバム収録曲だった「僕に彼女ができたんだ」はソリッドなギターロックサウンドで、恋人が出来た喜びを表現しているというところが独特です。

この曲は作ったのが高校のときなので、最近の曲と一緒に並べるのがちょっと怖かったんですよ。「恋する」もそうなんですが、1stに入っている曲って、それ以降のものとは全然違うから。当然、バンドも成長しているので、演奏も違うし、歌い方も違うし、声も違う。アーティストによっては初期の曲を録り直す人もいるじゃないですか。そういう案もあったんですが、やっぱりこの時期にしか出せない荒さがあって、それはそれで貴重なんじゃないかなって。今録り直したら上手なものが出来ると思うんですが、うちのバンドは上手ならいいわけではなくて。あのときの感じは今録ったら出せないから、このままでいこうと決断しました。でも並べるのはすごく勇気がいりました。「OH!」や「ねぇ、」と一緒に並べるの?ってヒヤヒヤしていたんですが、マスタリングして通して聴いてみたら、確かに変わったところもたくさんあるんですが、それと同時に、変わらないところもちゃんと見えたし、大事にしてきたものって、変わってないんだなあと思えたので、それがうれしかったですね。

SHISHAMO・宮崎朝子

SHISHAMO・宮崎朝子

――「僕に彼女ができたんだ」の次に「BYE BYE」が来る流れも気持ちいいです。

この曲もギターが活躍してます。これも夏の曲ですね。SHISHAMOの曲って、歌詞ありきなところがあって、歌詞から曲を作るケースがほとんどなんですが、この曲に関しては演奏にも意味があると思ったので、曲を先に作りました。昔からの流れで、3人の音だけで完結する曲でもありますね。

――SHISHAMOの核にあるものが見える曲でもありますよね。

自分たちに限らずなんですが、変わっていくのが嫌だなって思う部分があるんですよ。例えば、とても好きなバンドが変わっちゃったりするとショックじゃないですか。自分自身、しょんぼりした経験が結構あって。なので、SHISHAMOは変わるんじゃなくて、広がるという方向で成長したいと思っていて、歌を聴いてほしい曲もあれば、バンドというもののかっこ良さを伝えたい曲もあって。いいバランスで出せているのかなと思います。

――先ほども話に出た「君と夏フェス」は1stシングルであり、多くの人がSHISHAMOの存在を知るきっかけとなった曲です。

初のシングルだったので、きっちり考えて作った曲ですね。たくさんの人に知ってもらう曲にするんだという気持ちで、ここまでがっつり作ったのはこの曲が初めてでした。曲だけでなく、映像も含めて。この曲の持っている物語を初めて映像化することが出来て、ミュージックビデオも気合いを入れて作りました。

――「ほら、笑ってる」は映画『ミックス。』の主題歌として作った曲です。

映画の主題歌の書き下ろしは初めてだったので、かなり気合いが入りました。主題歌って、とても大事じゃないですか。私も映画を観ていて、主題歌が流れる瞬間に泣けてきたり、いろんなシーンを思い出したりしているので、そういうことが出来る曲にしたいなって。いつもは物語を自分で一から作って書いてるので、最初から物語があるものに曲を付けるのは不思議な感じでした。

SHISHAMO・松岡彩

SHISHAMO・松岡彩

――難しい部分もありましたか?

難しいという感じではなかったですね。自分でゼロから作るほうが難しいです。最初からこの曲の主人公の顔がばっちり見えていたし、どんな女性か、ある程度把握している状態だったので、後は映画の中で描かれてない気持ちを自分で想像して書くだけだったので、とても楽しく描けました。

――「水色の日々」は「ねぇ、」と同様に、カルピスウォーターのCMソング。

カルピスウォーターのCMソングとして作ったのは「ねぇ、」よりも先だったので、かなり気合いが入っていて、10曲くらいは作ってますね。他にもいいのが出来ていたんですが、悩んで悩んで、その中で一番いいものを選んで、この形になりました。リリースした時期が春だったので、卒業シーズンに合わせてリアルタイムでこの曲を聴いてもらってもいいし、卒業という言葉から遠く離れたところにいる大人の方に昔のことを懐かしみながら聴いてもらってもいいですよね。学生の曲で卒業という限定されたテーマではあるんですが、いろんな人に聴いてもらえる曲になったらという気持ちで作った曲です。

――ベストアルバムのラストを締める曲は「明日も」です。先日、川崎フロンターレの主催試合のハーフタイムでも演奏されていました。作ったときからどんどん広がってきている曲だと思うのですが、今現在、この曲のパワーについてどう感じてますか?

今でもやっぱり“「明日も」を聴いて、SHISHAMOのことが好きになりました”って人も多いですし、最近だと、街でちびっ子が声をかけてくれたりして。ちびっ子も聴いてくれているというのがうれしいですね。SHISHAMOがやりたいものって、そういうものだなって。子どもが歌えるってすごいことだと思うんですよ。それこそこっちがどんな気持ちで作ったとか関係なく、自然に受け止めてくれているということなので、それがいい音楽の一番の条件なんじゃないかと思っています。

――ベストという形になって、改めて感じたことはありますか?

こうやって並べてみると、「熱帯夜」、「夏の恋人」など、SHISHAMOの中にあるいろんな一面を意外と出せているなと思いました。このベスト盤を聴いて、SHISHAMOの音楽を掘っていくきっかけにしてもらえたらうれしいですね。

――良い音楽を作るべく、追求してきた時間が凝縮された作品でもありそうですよね。

聴いている人にはあまり関係ない話だとは思うんですが、こうして曲が並んだときに、自分としては、5年間しっかりやってきた歩みがちゃんと見えるということは感じました。このときはこういうものをやりたくて、頑張ってたんだなって。

SHISHAMO・吉川美冴貴

SHISHAMO・吉川美冴貴

――瞬間瞬間に全力を投入したからこそのベストですよね。

曲がいいなって思いました(笑)。バンド活動をしていると、音楽じゃない部分でもやることがいろいろ増えてきているんですが、そんな中でも一番大事にしているのが、いい曲を作ることで。それが出来なければ、他のことはなんの意味もなくなると思っているので、そこだけはしっかり出来ているかなと。メンバー、スタッフで特に改まって話し合いをしてるわけでもないんですが、その軸を共有してやってこれたんじゃないかと思います。

――アルバムを5枚出しているし、ほぼ毎年、複数のツアーをやっているし、客観的に見て、音楽活動の密度はかなり濃いと思うのですが、5年半という期間を言葉で表すと?

“一瞬”ですね。5年もたった気がまったくしてません。今もまだ、高校の軽音楽部を出て、バンドを始めて、楽器も触りたてという感覚が残ってますから(笑)。

――山あり谷ありの5年間だったのではないかと思います。メンバー・チェンジがあったり、台風の直撃で等々力での公演の中止があったり、喉の病気があったり。でもバンドは着実に成長して、しっかり前に進んできているところが素晴らしいと思います。

何かあっても、止まらないでやってくるのが、大事なのかなと思っています。止まらなかったからこそ、あっという間だったんじゃないですかね。

――このベストのリリースを受けて、秋にはさいたまスーパーアリーナと大阪城ホールで、『SHISHAMO NO BEST ARENA!!!』も開催されますが、そこに向けては?

アリーナ公演はSHISHAMOの活動の中で、ひとつの大事なポイントになる気がしてますね。ベストアルバムを出してひと区切りじゃなくて、ベストを出して、アリーナでライブをやって、そこで初めて、いったんひと区切りという。とは言え、そんなに大げさに区切るつもりはないんですが、気持ち的にはきっと、それ以前とそれ以降になっていくんじゃないかなと。それくらい大事なライブになるような気がしてますね。

――ベストアルバムのリリース以降、どんな活動にしていきたいか、イメージしていることはありますか?

音楽活動のスタンスはもう変わらないと思うんですよ。ベストは出ましたが、この先たぶん、『SHISHAMO 6』とか、次のアルバムもいつか出るでしょうし、シングルを出したり、ツアーを回ったりフェスに出たりするのみというか。とにかく良い音楽を作って、それを聴いてもらって、ライブでも聴いてもらって――という活動がSHISHAMOのやってきたことであり、これから先もやっていくものでもあるので、極力、シンプルにやっていけたらと思っています。あとはいずれ、等々力のリベンジをしたいですね。もっともっと成長していって、その先に等々力があるのかなと。ネガティブだったこともちゃんとプラスにしていけたらなと思っています。


取材・文=長谷川誠  撮影=上山陽介

リリース情報

『SHISHAMO BEST』
2019年6月19日(水)リリース
『SHISHAMO BEST』

『SHISHAMO BEST』

●初回限定盤【CD+タオル+ブックレット】スリーブケース付きBOX仕様 UPCM-9003 ¥4,300(税抜)
●通常盤(初回プレス仕様)【CD】スリーブケース付き UPCM-9004 ¥2,800(税抜)
※通常盤初回プレス仕様(UPCM-9004)は在庫終了次第、通常盤(UPCM-1406)に切り替わります。
●通常盤【CD】 UPCM-1406 ¥2,800(税抜)
01. OH!
02. 恋する
03. 量産型彼氏
04. ねぇ、
05. 夏の恋人
06. 熱帯夜
07. 君とゲレンデ
08. 僕に彼女ができたんだ
09. BYE BYE
10. 君と夏フェス
11. ほら、笑ってる
12. 水色の日々
13. 明日も
<初回限定盤のみボーナストラック>
・タオル

収録曲「OH!」が流れる「ロッテ 爽 全力合爽部」CM公開中​!!!

ツアー情報

SHISHAMO NO BEST ARENA!!!
SHISHAMO NO BEST ARENA!!! WEST
9.22(日) 大阪城ホール
SHISHAMO NO BEST ARENA!!! EAST
9.28(土) さいたまスーパーアリーナ
代】
指定席:前売 ¥5,500-(税込)
3歳以上必要
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