『AKIRA』が舞台となった年に4Kリマスターで再臨!さらに大友克洋監督作と新『AKIRA』製作も決定
『AKIRA』4Kリマスター 告知用キービジュアル ©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会<1988年劇場公開作品>
後世の映像作品に多大な影響を与え、SFアニメの金字塔となった『AKIRA』が4Kスキャン&4Kリマスター&HDR化、さらに5.1ch音源のリマスターも実施され192kHzからさらにウルトラ処理を施された全く新しい音源なって作品の舞台となった2019年に蘇った(発売は2020年4月24日)。その告知CMと場面写真も公開された。
『AKIRA』4Kリマスターセット発売告知CM(第一弾)
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
大友克洋監督新作、さらに『AKIRA』新アニメ化も
さらに、大友克洋監督新作映画『ORBITAL ERA(オービタルエラ)』のスタートも発表された。詳細はまだ不明だが期待したい作品だ。
また、同時に『AKIRA』の新アニメ化プロジェクトも発表された。今回、1988年にアニメ化された映画が4Kリマスターされたわけだが、最新の技術で描かれるとどうなるのか。こちらも詳細はまだ未発表で、続報に期待したい。
そしてて、講談社による『OTOMO THE COMPLETE WORKS』プロジェクトがスタートすることも明らかになった 。これは大友克洋自身が自らの作品群を編集、構成し、“大友克洋“という作家の誕生から創作と思考の軌跡を読み取ることができる、まったく新しい集成を制作することがテーマのプロジェクト。
大友克洋が表現者として世に出た1971年の漫画デビューから、すべての作品や発言を年代順に収録するという。「全集」を越えた“大友克洋“ 「全部」と言えるものになりそうだ。また、すべての若い作家や読者たちのために、ということもテーマのひとつとしているため、日本はもちろん世界での出版も目指すという。より詳細な内容や刊行開始予定については、これも続報を待ちたい。
リリース情報
2020年4月24日発売
〈UHD BD〉:129分(予) [本編124分+特典5分]/ドルビーTrueHD(5.1ch、192kHz 24bit)・ドルビーデジタル(5.1ch)・リニアPCM(ドルビーサラウンド)/HEVC/100G/16:9<2160p Ultra High Definition>/日本語音声・英語音声/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
〈BD〉:129分(予) [本編124分+特典5分]/ドルビーTrueHD(5.1ch、192kHz 24bit)・ドルビーデジタル(5.1ch)・リニアPCM(ドルビーサラウンド)/AVC/50G/16:9<1080p High Definition>/日本語音声・英語音声/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
特装限定版 品番:BCQA-0009 価格:9,800円(税抜)
発売・販売元:バンダイナムコアーツ
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会 <1988年劇場公開作品>
※特典・仕様等は予告なく変更する場合がございます。
■特報1・特報2・予告編1・予告編2
■絵コンテ集(静止画)
【特典】
■特製ブックレット
【仕様】
■特製スリーブ
※“ULTRA HD Blu-ray™” および “4K ULTRA HD”ロゴは、ブルーレイディスクアソシエーションの商標です。
原作・監督:大友克洋(講談社・ヤングマガジン連載)/製作:アキラ製作委員会/脚本:大友克洋・橋本以蔵/
作曲・指揮:山城祥二/キャラクターデザイン:大友克洋/作画監督:なかむらたかし/作画監督補:森本晃司/
美術:水谷利春/音楽:芸能山城組(ビクター) /音響:明田川 進/録音:瀬川徹夫/撮影:三澤勝治/
編集:瀬山武司/アニメーション制作:東京ムービー新社(現:トムスエンタテインメント) 他
【CAST】
金田:岩田光央/鉄雄:佐々木 望/ケイ:小山茉美/大佐:石田太郎/竜:玄田哲章/ドクター:鈴木瑞穂/
タカシ(26号):中村龍彦/キヨコ(25号):伊藤福恵/マサル(27号):神藤一弘 他
『AKIRA』4Kリマスターセット 公式サイト https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/akira/