大泉洋、リアルな“巨”大泉洋の出来ばえに満足げ「重たいマブタとだらしない口元もしっかり再現して……やかましい！」（写真14点）

7月13日(土)、東京・丸の内 KITTE １F アトリウムにて『NEW TANTO LIFE MUSEUM 1日館長就任式』が行われ、大泉洋と、大泉洋にそっくりな巨大像＝“巨”大泉洋が登場した。

ダイハツのタントは、2019年7月にフルモデルチェンジ。その新型タントの様々な新機能を体感してもらうため、『NEW TANTO LIFE MUSEUMキャラバン』が7月13日(土)より全国各地で順次行われる。『NEW TANTO LIFE MUSEUM 1日館長就任式』は、同イベント実施スタートを記念して行われたものだ。

就任式では、大泉が「本日は、ようこそお越し下さいました。新型タント CM キャラクターを担当（タント）しております……シャレみたいになってしまいましたが、大泉洋です」とさっそくの大泉節。話題は隣にあるベールに包まれた大きな物体へ移ると、「実はさっきから気になっていたんですよね……！思ったよりもでかいなぁ！」と何か期待している様子。

MCの合図で大泉が除幕を行うと、一日館長就任を記念して制作された、巨大像“巨”大泉洋が登場。そのあまりの大きさと、自身そっくりな出来栄えに「素晴らしい！目のクマも、目尻のシワも、重たいマブタとだらしない口元もしっかり再現して……やかましいな！（笑）でも、本当に似ていて素晴らしいです！」とまんざらでもない様子。今回アンベールした“巨”大泉洋は全国各地で行われる体感イベントに飾られ、その名の通りミュージアムの「顔」になると聞くと、大泉は「すごい！たくさんの人が集まって写真とか撮ってほしいですね！」と驚きをあらわにした。

巨大像が飾られる『NEW TANTO LIFE MUSEUM キャラバン』は、本日7月13日から7月15日までの3日間、丸の内 KITTE アトリウムでの開催を皮切りに約2ヶ月をかけて、全国7都市を巡回。そして、キャラバンのラストは大泉の出身地である北海道を予定しているという。大泉は、「北海道も行くのですね！そうしたら、両親に巨大泉洋に会ってこいと行かせますよ（笑）。そして、役目が終わったら札幌の事務所に送っておいて！置かせるから！」と、“巨”大泉洋をとても気に入った様子だった。

トークセッションでは、新型タントの魅力を大泉の性格やイメージに沿って紹介。“運転席ロングスライドシート”や、軽自動車初の“ウェルカムオープンスライド”などマルチな新機能を搭載した新型タントにちなみ、大泉が「マルチに活躍するために心がけていること」が質問に。大泉は、「事務所の社訓が“マルチになれ”なので、日頃からマルチになれるように、心がけていますよ。バラエティーをやったり、役者をやったり。この間はラグビーをやりました。この年で全力トライを決めに行きましたよ。いまやマルチがモットーになっています（笑）」と笑顔で答えていた。

トークセッションの途中、様々な新型タントの機能を説明されると、大泉は「スマートパノラマパーキングアシストの機能、本当に凄いです！私も CM 撮影で体感したのですが、タントがハンドル操作をアシストしてくれるので、簡単に駐車ができるんです」と、CM撮影を振り返る。そして、様々な新機能に「あっぱれ！」と声をあげ、「喝も言いたかったですけど、ないですね。さすがタント！」と一日館長としてしっかりとPRをおこなっていた。

最後に大泉は「本日はありがとうございました。是非、皆さまにも様々な機能をミュージアムで体験してほしいです。私は全国には行けませんが、この巨大泉洋がお出迎えいたします！お写真など撮って、楽しんでください」と会場に語りかけ、イベントを締めくくった。