西川貴教×J(LUNA SEA)のコラボレーションが実現 『仮面ライダーゼロワン』主題歌アーティストに決定
西川貴教
9月1日(日)からスタートする特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』の主題歌を西川貴教とJ(LUNA SEA)のコラボレーション“J×Takanori Nishikawa”が担当することが決定した。
(C)2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
令和初の仮面ライダーとなる『仮面ライダーゼロワン』は、人工知能を搭載したアンドロイドが活躍する近未来の世界に生まれる悪との戦いを描いた作品。その第1話から流れる主題歌「REAL×EYEZ」(リアライズ)では、LUNA SEAのベーシストであるJが作曲、西川貴教がボーカルを担当。編曲で、西川のアルバム『SINGularity』でも楽曲を提供しているゆよゆっぺが「DJ'TEKINA//SOMETHING」名義で参加している。
J
かねてから親交のあった西川とJ。今回のコラボレーションは、仮面ライダーシリーズ主題歌のオファーを受けた西川がJを誘ったことで実現したとのこと。
西川とJのコメントは以下のとおり。
西川貴教
初代から数えてテレビシリーズ31作目、令和最初の仮面ライダー、新たな歴史の幕開けとなる「仮面ライダーゼロワン」の主題歌を、盟友Jとのタッグで担当させていただけることを本当に嬉しく思います。
念願のコラボレーションがようやく実現することになりました。
尽力していただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
今回の作品にはAIが大きく影響していると伺いましたが、僕も先日、人工知能と人との関係をテーマにした「SINGularity」というタイトルのアルバムをリリースしたばかりでしたので、既に作品との強い縁(えにし)を感じております。
昭和、平成、令和と3つの世代を跨ぐ新しい世代の新しい仮面ライダー、そして僕自身も引き続き『西川貴教』として新しいアーティスト像を皆様に提示していきたいと思います。
僕の無茶苦茶な呼びかけに応えてくれたJと共に、一年お付き合いください。よろしくお願いいたします。
J
男の子なら必ず1度は夢中になるスーパーヒーロー仮面ライダー。
その令和最初という記念すべき作品に主題歌を提供できることを大変光栄に思います。
そして一緒にやろうと声をかけてくれた盟友、西川にも感謝です!
西川がパワフルに歌うことを想像しながら、俺たちにしか鳴らせないROCKサウンドを、また新しい仮面ライダーのイメージを創り出すことが出来ればと思いレコーディングしました。
作品はもちろんのこと、是非この主題歌も一緒に楽しんでもらえれば嬉しく思います。「ゼロワン」盛り上がっていきましょう!