矢崎広、生駒里奈らが出演する宇宙ファンタジー　舞台『モマの火星探検記』キービジュアルが解禁

 

2020年1月7日（火）からサンシャイン劇場（東京）を皮切りに、東京・愛知・大阪・福岡と全国４都市にて上演される、少年社中・東映プロデュース『モマの火星探検記』のキービジュアルが解禁された。

本作の脚色・演出は、劇団少年社中主宰の毛利亘宏。原作は宇宙飛行士の毛利衛が書いた児童文学『モマの火星探検記』。宇宙へ２度行った毛利ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公・モマが少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語だ。本作品は、その物語と、少年社中が過去に上演した、仲間とロケット作りをする少女・ユーリが宇宙を夢見る物語『ハイレゾ』をミックスし新たな物語として上演されたもので、2012年に初演、2017年7月に再演を行っている少年社中の代表作品の一つだ。

今回、発表されたキービジュアルは、実施する1月、2月にあわせて、「どこまでも見渡せるような澄んだ冬の夜空で、モマとユーリ、二人の視線が遠く離れたそれぞれのもとに届いている」というコンセプトをもとに、劇中のあるシーンを彷彿とさせるビジュアルになっているという。本作の二人の主人公、宇宙飛行士・モマを演じる矢崎広、宇宙を夢見る少女・ユーリを演じる生駒里奈をはじめ、井俣太良ら少年社中の劇団員11名と、諸星翔希、松村龍之介、山崎大輝、伊藤昌弘、鎌苅健太、赤澤燈、鈴木勝吾、小須田康人らが出演する。

これからの時代にどんな夢が必要なのか? 人はなぜ宇宙に憧れるのか? 人間はどうして生まれ、なんのために生きていくのか? そんな命題を本作の中で絡み合う二つの物語から解き明かす本作。公演内容や券売情報は随時特設HPにて公開される。

現在イープラスにて、メインテーマ他を収録したCDが特典となる毛利亘宏先行および最速プレオーダー先行を実施中。劇中音楽を収録したCDは公演グッズとしての販売は予定しておらず、手に入れられる数少ない機会だ。