超特急 過去最大規模のファンクラブツアー開催決定、ユーキ演出によるライブを前面に押し出した内容を予定
超特急がファンクラブツアー『BULLET TRAIN FUN CLUB TOUR 2020「Toooooo 8」』を、来年2020年1~2月に開催することを発表した。
今回で4年連続4度目となるファンクラブツアー。2020年は、東京、名古屋、大阪に加え、札幌、仙台、福岡の6都市で10公演という過去最大規模のものに。東京公演のみだった2017年には各メンバーのプロデュースコーナーが設けられ、東名阪を回った2018年は“挑戦”をテーマにバンドスタイルで楽曲を演奏。そこに福岡公演が加わった2019年は、各公演で担当メンバーが企画からライブまでを丸ごとプロデュースと、毎回メンバー発のアイディアでファンクラブならではの趣向を凝らしたステージを展開してきた。
1月25日のSENDAI GIGSを皮切りに、2月にZepp Sapporo、Zepp Osaka Bayside 2デイズ、Zepp Fukuoka、Zepp Nagoyaと続き、2月21~23日のZepp Tokyo 3デイズでファイナルを迎える今回は、ライブを前面に押し出す内容でユーキが演出を担当。ダンサーがメインを張る超特急の中でも、ダンスリーダーとしてグループを牽引し、ここ数年はワンマンツアーでも総合演出を務めている彼がどんなステージを創り上げるのか? 表現者&演出家として鍛え上げてきたその手腕に期待しよう。
また『BULLET TRAIN FUN CLUB TOUR 2020「Toooooo 8」』というツアータイトルも、ユーキが中心になって考案されたものだという。メンバーの人数と同じ6つの“o”が8に向かうということで、“8号車に全力ライブを届ける”という意味合いが込められている。つまり、企画物重視だった従来のファンクラブツアーとは異なり、純然たる“ライブ”で勝負するという彼らの意気込みの表れが、この「Toooooo 8」でもある。
来たるアリーナツアー『Revolución viva』でも、12月21・22日の大阪城ホール2デイズは“パステル”、1月3~5日の国立代々木競技場 第一体育館3デイズでは“ビビッド”と、それぞれに異なるテーマを掲げてライブ制作中の彼ら。ファンクラブ会員だけが体験できる“スペシャル”が付加されるに違いないライブを楽しみにしていよう。
■5号車 ユーキ コメント
FCの開催が決定しました!
それにあたり今までのFCイベントとは一味違って、今回は「ライブで魅せるSHOW」をテーマにより超特急らしくライブをメインとしたFCツアーになります!
今回は挑戦の一つとして、大変恐縮なことながら、
僕、ドジっ子担当ユーキが総合演出としてライブ制作を全てやらせていただくことになりました!
結成当時から今に至るまで僕の中での超特急のライブの在り方をずっと考え、発信し活動してきた中で、やはり「超特急のライブ」は僕にとっての一番の魅力です。
それを8周年目にして、僕なりに今まで経験してきたことを活かして、今回はステージのイメージから、照明、セトリ何から何まで全てを1から制作させていただきます!
固定概念にあまり囚われ過ぎずに良い意味で遊んでやるくらいの気持ちでhappyな時間送ってもらえるようなFCツアーにしたいな。
チーム超特急の力を借り、そしてなによりもメンバーのみんなからの力を借りながらも
8号車のみんなの新旧時代を超えて超越したライブにして魅せられるように頑張ります。