ヒロインは中村静香、つかこうへい作品『ストリッパー物語』を初演台本をもとに、たやのりょう一座が上演

ニュース
舞台
2019.12.5

画像を全て表示(3件)


2020年2月19日(水)〜26日(水)浅草 木馬亭にて、たやのりょう一座、第4回公演 つかこうへい作品『ストリッパー物語』が上演される。

本公演は1975年に初演されたつかこうへいによる戯曲で、ストリッパーの明美と、そのヒモのシゲを軸にした愛の物語。演出は劇団☆新感線のこぐれ修、本チラシ題字には「暮しの手帖」元副編集長、現在は書き文字ライターとして活躍する二井康雄が担当。振付は数々のアイドルグループの振付を担当する槙田紗子と、お馴染みのメンバーが集った。

そして前回公演に引き続き、ヒロインは中村静香が務める。中村はダンスシーンが多数ある、ストリッパーの明美役に挑む。また、日本テレビドラマ「俺のスカート、どこ行った?」に出演し、注目を浴びる松村キサラも出演する。

俳優・田谷野亮がプロデュースする「たやのりょう一座」の最新作『ストリッパー物語』。本公演は、初演台本をもとににており、活字として残っていない、どこも上演できないバージョンになっている。

【あらすじ】
ストリッパー明美のヒモ、シゲは、明美に頼まれた買い物の釣り銭をごまかし、その10円玉をピカピカに磨いて貯金箱に貯めている。いつの日か「少なくて甚だ恐縮なんだが、これで小料理屋でもやって食いつなぎねぇよ」と言って、男として自立をする日を夢見ている。
社会の片隅で生きる男女、虐げられるが故に深く愛し合う、ヒモとストリッパーの真実の愛の物語。

 

公演情報

『ストリッパー物語』
 
日程:2020年2月19日(水)〜26日(水)
会場:浅草 木馬亭
 
作:つかこうへい
演出:こぐれ修(劇団☆新感線)
振付:槙田紗子
 
【出演】
中村静香
田谷野亮
 
松村キサラ
菊池豪
ヒラノショウダイ
大浦千佳
藤間あやか
 
飯野雅
植万由香
森田聖奈
香衣
守谷菜々江
中山穗乃楓
朝比奈樹
門松順
ちゃんてじょん
志村光貴
林田葵
 
黒住ちひろ
髙橋有生
西山里花
松本梨菜
 
【発売日】 一般発売 12月9日 12:00 より
【料金】 全席指定席 5000 円 当日券 5300 円
 
【ホームページ】https://www.tayanoryo1za.com/
【Twitter】@tayano_ryo_1za
シェア / 保存先を選択