凰稀かなめ主演 ブロードウェイ発のロマンティックコメディー『グッバイ チャーリー』の上演が決定
2020年3月13日(金)~3月22日(日)銀座 博品館劇場において、名画『ティファニーで朝食を』の脚本家ジョージ・アクセルロッド作、ブロードウェイ発の舞台『グッバイチャーリー』の上演が決定した。元宝塚歌劇団宙組トップスター、凰稀かなめが主演を務め、翻訳・演出は樫田正剛が手掛ける。
宝塚時代は正統派2枚目として活躍し、退団後は舞台だけでなく、テレビドラマなど幅広く活躍している凰稀は、2020年に芸歴20周年を迎える。樫田がリメイクする『グッバイチャーリー』で、男と女をどう演じるのか期待が高まる。今後の公演に関する続報を待ちたい。
凰稀かなめ プロフィール
凰稀かなめ
元宝塚歌劇団宙組トップスター。2015年退団後コンサート「The Beginning」で様々なジャンルに挑戦し新しいエンターテイメントを披露。2016年『1789〜バスティーユの恋人たち〜』マリーアントワネット役にて女優デビュー後は,初主演舞台『花・虞美人』で虞姫を見事に演じ高評価を得る。朗読劇『愛にまつわる、いくつかの・・』で主演、『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』クイーン・エメラルダス役での特別出演や、ロマンティックコメディー『さよならチャーリー』ではチャーリー(主演)を演じ、第73回文化庁芸術祭新人賞を受賞。ドラマではテレビ朝日系帯ドラマ『トットちゃん!』やTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』にレギュラー出演。ファーストアルバム『Again』でメジャーデビューを果たし、Blue Note Tokyoでのライブなど、様々なジャンルで活躍中。
樫田正剛 プロフィール
1960年生まれ。大学時代よりTVのバラエティ番組の構成作家をし、その後ラジオ・TVでの放送作家を経て脚本家となる。
1990年『世にも奇妙な物語-パパは犯罪者- 』でドラマデビュー。
1992年劇団方南ぐみを旗揚げ。『編集プロダクション方南ぐみ』と『劇団方南ぐみ』の主宰者を務める。
1994年『始末屋事件簿』(集英社)でマンガ原作デビュー。
2007年EXILE『道』で作詞家デビュー 4作目のオリコン週間ランキング初登場1位を獲得。
2012年第29回ATP賞テレビグランプリ
2012ドラマ部門最優秀賞受賞『BS朝日ドラマ王様の家』
2013年小説『あたっくNo,1』小説デビュー
2017年「お前はまだ群馬を知らない」
2017年三代目JSB「風の中、歩き出す」作詞などの、作詞家、漫画家、小説家でもある。