劇場版『名探偵コナン』第20弾のティザービジュアル・タイトルが解禁! ストーリーも公開され、新たな事実が……
劇場版『名探偵コナン』第20弾のティザービジュアル・タイトル解禁
1996年1月からTVアニメがスタート、1997年4月には劇場版が初公開。そんな『名探偵コナン』TVアニメ&劇場版シリーズが、来年2016年にいよいよ20周年に突入します! 先日解禁された劇場版最新作の超先行・黒(ブラック)ビジュアルと黒(ブラック)ムービーでは、コナンと黒ずくめの組織との直接対決を示唆させるメッセージが随所に散りばめられ、大いにファンを盛り上げました。
そして今回、その記念すべき20作目となる劇場版最新作、タイトルは『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』に決定しました! 併せて原作・青山剛昌先生描き下ろしのティザービジュアルも解禁! FBI捜査官・赤井秀一、公安警察・安室透、そしてコナンの体を小さくさせた張本人である黒ずくめの組織構成員・ジンの姿が。黒ずくめの組織、FBI、公安、そしてコナン、この4つ巴の頂上決戦の末に待つ真実とは―。「名探偵コナン」を知る全ての人必見の劇場版が誕生します!
★12月12日(土)からは、一部劇場を除く全国の劇場にて本ビジュアルを使用したティザーチラシが配布開始。同日、映画公式サイトでは30秒の特報動画も掲載予定!
◆ストーリーを公開!
ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。イギリスの「MI6」、ドイツの「BDN」、アメリカの「CIA」など各国の諜報機関、さらにはFBIの機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆け付ける。スパイは車を奪って逃走。高速道路で安室とのデッドヒートを繰り広げ、他の車をも巻き込む大惨事になろうとしたその瞬間、スパイの車はFBI赤井秀一のライフル弾に撃ち抜かれ、道路の遙か下へ転落していった―。
翌日、コナンたちは東都水族館へ遊びにきていた。リニューアルしたばかりで大盛況の水族館。その目玉となる巨大観覧車の下で、コナンはケガをして独りたたずむ容姿端麗な女性を発見する。見ると、左右の瞳の虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”だった。
しかし、女性は自分の名前もわからないほどの記憶喪失状態で、所持していた携帯電話は壊れてしまっている。その記憶が戻るよう手助けをすることを約束したコナンたちは、そのまま一緒に過ごすことに―。一部始終を陰で監視していたベルモット。
そしてその場を後にしながらサイレンサーを取り出し、装着していたインカムに言い放った。「そのつもりよ、ジン。」
◆ストーリー公開で新たな事実が浮かび上がる!
そして、黒ムービーで一瞬映し出され、視聴者の間では物議を醸していた、左右で虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”と呼ばれる目元のアップ。この度明らかにされたストーリーラインでは、その瞳の持ち主が記憶喪失状態で発見された謎の女性であることが明らかに。そして彼女の記憶が戻るよう手助けするコナンたちの傍らには、影で監視を続けるベルモットの姿が。一体、物語のキーパーソンとなるであろうこの女性の正体とは―? 原作でも未だ明かされることの無い、黒ずくめの組織の内部に迫る、新たな局面にぜひ注目くさいさい!
◆青山先生からのコメント公開!
「今度の映画は真っ黒な話ですが、見終わったあと、何色の気持ちになれるかは、あなた次第です(笑)」
★青山先生からは、宿命の対決を待ち望むファンの気勢を高める意味深なメッセージも届き、20周年となるメモリアルイヤーを更に盛り上げます!
◆公開情報
『名探偵コナン 純黒の悪夢』
2016年4月16日(土)全国東宝系にて公開
>>劇場版『名探偵コナン』公式サイト