サム・メンデス、『リーマン・トリロジー』のインタビュー映像が公開 「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)」
(C)NTL 2019 The Lehman Trilogy - Simon Russell Beale, Ben Miles and Adam Godley. Photo by Mark Douet
演劇の本場、イギリスで上演された舞台の中から、英国ナショナル・シアターが厳選し収録した舞台を日本の映画館で楽しむことができる「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)」の2020年新作第一弾となる『リーマン・トリロジー』。本作が2020年2月14日(金)にTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開となり、演出を務めたサム・メンデスのインタビュー映像が公開された。
本作は、サム・メンデスが演出し米国大手投資銀行リーマン・ブラザーズの創立から崩壊までを描く一大叙事詩。上演時には業界紙絶賛で、「サム・メンデス最高傑作!」と評され、2020年3月7日からはブロードウェイ公演も予定されている大注目作だ。リーマン3兄弟を演じるのは、映画『チャーリーとチョコレート工場』のアダム・ゴドリー、イギリスでシェイクスピア俳優としても名高いサイモン・ラッセル・ビール、そして人気ドラマ『ザ・クラウン』のベン・マイルズといった名優3人で、彼らの演技も絶賛された。
同日公開になる映画『1917 命をかけた伝令』も監督を務めたサム・メンデスならではのこだわりの舞台について、サム・メンデス本人が語ったインタビュー映像をチェックしておこう。
2/14公開 NTLive『リーマン・トリロジー』サム・メンデスなどクリエーターが制作裏を語る
上映情報
『リーマン・トリロジー』
原題:THE LEHMAN TRILOGY
演出:サム・メンデス
作:ステファノ・マッシーニ
翻案:ベン・パワー
作:ステファノ・マッシーニ
翻案:ベン・パワー
主演:アダム・ゴドリー、サイモン・ラッセル・ビール、ベン・マイルズ
上演劇場:ピカデリー劇場(ロンドン)
上映時間:221分(休憩20分含む)
世界的な投資家リーマン一家が米国に移住した1844 年から2008年のリーマン・ショックが起こるまでの3世代にわたる栄光と衰退を描く舞台で、ナショナル・シアター上演時には完売を記録した注目作。主演の3人が約3時間にわたり、150 年以上にわたるリーマン家の歴史を演じ切る。2020 年3月7日からはブロードウェイ公演も予定されている。
上映期間:2020年2月14日(金)〜2月20日(木)
公開館:
東京)TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋 神奈川)TOHOシネマズ 川崎
大阪)大阪ステーションシティシネマ 名古屋)TOHOシネマズ 赤池 福岡)中洲大洋劇場
鑑賞料: 一般3000円、学生2500円(学生証の提示が必要になります)
NTLive日本公式HP: http://www.ntlive.jp