N響ヴァイオリニスト・齋藤真知亜が初の著書出版を記念したトーク&ミニコンサートを開催
2020年3月7日(土)東京・渋谷区にあるブックカフェ バグワン2Fにおいて、NHK交響楽団ヴァイオリニスト・齋藤真知亜が初の著書『魔境のオーケストラ入門』発売を記念したトーク&ミニコンサートを開催する。
齋藤真知亜
人気オーケストラであるNHK交響楽団で、長年ヴァイオリニストとして活躍する齋藤が、これまでのプロ音楽家生活を振り返りながら、独自の飾らない語り口でクラシック音楽の魅力を話す。また、妻であり同じく音楽家である齋藤律子との演奏も予定しており、トークから音楽、さらにはお笑い(?)まで楽しめる内容となっている。当日は書籍販売も予定しているので、生粋のN響ファンはもちろん、クラシックに関心のある人はチェックしてみよう。
イベント情報
N響ヴァイオリニスト・齋藤真知亜
著書『魔境のオーケストラ入門』出版記念トーク&ミニコンサート
■日時:2020年3月7日(土)13:30開場、 14:00開始~16:00終了予定
■場所:ブックカフェ バグワン2F
https://bagone.jp/info.html
■参加費:1500円(ワンドリンク込み)
【書籍情報】
本体価格1800円(税抜)・四六判並製・280ページ・ISBN:978-4584139561
【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4584139563 ●Kindle版も配信中
【著者プロフィール】
齋藤真知亜(さいとう・まちあ)
1962年東京生まれ。1985年東京藝術大学を⾸席で卒業。同年藝大オーケストラ定期演奏のソリストに選ばれる。1986年NHK交響楽団入団。1999年からリサイタルを毎年開催。独特なプログラミングや演奏スタイルによりファンを増やす。2006年から東京音楽大学の教授陣とともに弦楽四重奏団「Quattro Piaceri」に参加。ショスタコーヴィチ全曲演奏を中心とした活動が注目を集め、2010年に「第65回文化庁芸術祭音楽部門大賞」を受賞。 現在、 NHK交響楽団第一ヴァイオリン奏者、東京音楽大学兼任准教授。また、ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラで若手育成に力を注ぐ。