「うち劇」『リブ・リブ・リブ』に出演後の植田圭輔、鳥越裕貴、橋本祥平のコメントが到着

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2020.5.25

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「うちで楽しめるエンターテイメント」 の発信として始まった「うち劇」。2020年5月24日(日)16時と19時30分の2回にわたり『リブ・リブ・リブ』 が配信された。

このたび公演を終えた出演者の植田圭輔、鳥越裕貴、橋本祥平、そしてプロデューサー・丹羽多聞アンドリウからコメントが到着したので紹介しよう。

植田圭輔コメント

植田圭輔

植田圭輔

今日はご観劇いただきありがとうございました。僕も久しぶりにお芝居に触れさせていただき、 本番を迎え、 「あ~このドキドキ感、 緊張感だったなぁ~」と改めて思い返すことができました。

久しく大きな声を出していなかったので明日声がかれるのかも知れないと思っているのですが、 それも生きている証…芝居をしている証なのだ感じさせてもらうことができました。こうしてリアルアイムにお客様にお届けできたことは幸せなことだと思っています。こういう新しい形が生まれ、 どのような形でも演劇を絶やしてはいけないと感じていますので、 また今回のような機会がありましたら、 応援をお願いできましたらありがたいです。本日はありがとうございました。

鳥越裕貴のコメント

鳥越裕貴

鳥越裕貴

久しぶりのお芝居をしました。とても良い緊張感を持って楽しくさせていただきました。メンバーも脚本も楽しく、 演出の原さんともしっかりやりとりができて、 今この時期にほっとする…にっこりできる作品になったと思います。また舞台でもこういう場でもお芝居できることを願っております。ご視聴ありがとうございました。

橋本祥平のコメント

橋本祥平

橋本祥平

本日はご観劇いただき誠にありがとうございました。僕自身、 初めての朗読劇でした。リモートという形でお届けしてましたが、 作品と先輩方キャストに恵まれて、 とても良い、 初・朗読劇になりました。内容も温かくて、 お客様の反応も劇場にいるみたいでしたという声をいただき、 とても嬉しく、 次は劇場で皆さんと会える場所でお目にかかれればと思っています。それまで、 皆さん一緒にこの時期を乗り切りましょう!本日はありがとうございました。

丹羽多聞アンドリウプロデューサーのコメント

【うち劇】 は、 緊急事態宣言の中、 演劇を見られなくなったお客様と演技の機会を失った俳優たちの【場】を提供するために4月末から毎週リモートで上演しております。出演する俳優たちは別々の場所でリアルタイムに演じております。

今回の作品は演劇の街、 下北沢が舞台です。本作は演出の原将明さんが下北沢のカフェで朝食を食べながら観ていただくという形で上演してきた「朝劇」を、 今回のリモート演劇用に書き直したもので、 Twitterでの反応もよくいい作品であったと思います。

配信情報

『リブ・リブ・リブ』
  
■配信日時:2020年5月24日(日) 第1部 16:00 第2部 19:30
■脚本・演出:原将明
■プロデュース:丹⽻多聞アンドリウ
■出演:植田圭輔 / 鳥越裕貴 / 橋本祥平
 
<あらすじ>
下北沢のとあるカフェに、 一人の売れない役者“将紘”( 鳥越裕貴 )が訪れた。会って間もない店長“山村”( 植田圭輔 )に⻤気迫る勢いで頼み込んだ。
「ここを僕の行きつけってことにしてください!!」
そして来店する“将紘”の弟、 “樹生”( 橋本祥平 )。
何も知らない彼をよそに、 初対面の⼆人による“大嘘つき”が幕を開ける……。
 
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