「若い演奏家の為のプロジェクト」がトークセッション、コンサート、配信を組み合わせたイベント『Talk&Concert [音楽の未来]』を開催
多くのコンサートを企画、開催してきた「若い演奏家の為のプロジェクト」が、2020年7月11日(土) クラシック音楽の新しい価値と可能性を摸索するトークセッション+コンサート+配信を組み合わせたイベント『Talk&Concert [音楽の未来]』を開催する。
会場となるMUSICASA(ムジカーザ)は、ソーシャルディスタンスを保つため50席限定とし、カジモト Streaming+によるライブストリーミング配信を行う。
新型コロナウイルスの影響で、舞台芸術は大変厳しい状況に置かれ、現在、音楽家の活動は動画配信等が中心となっているが、玉石混交の無料配信の増加はクラシック音楽の価値を低下させてしまうことも懸念されている。「アフターコロナ」という新たな価値観が生まれることが予想される今、クラシック音楽は新たな魅力と可能性を創造する必要があると考え、クラシック音楽界で活躍中の発信力あるアーティスト、今井俊輔(バリトン)、高田正人(テノール・※高は正確にははしごだか)、成田伊美(メゾ・ソプラノ)、羽川真介(チェロ)、笈沼甲子(ピア二スト・プロデューサー)、吉田貴至(ピア二スト・プロデューサー)に加え、MUSICASAスタッフの八柳智美が参加して、「音楽の未来」についての熱い議論を展開する。
また、会場での演奏とライブストリーミングを組み合わせたスタイルで、コンサートに来場することが叶わなかった方々や、遠隔地の方へのアプローチも試みる。当日は、会場やライブストリーミングで視聴している方々からも、チャットを通じて質問や意見を受け付ける等、出来得る限り多くの人と想いを共有したいと考えている。
今井俊輔(バリトン)
高田正人(テノール)
成田伊美(メゾ・ソプラノ)
羽川真介(チェロ)
笈沼甲子(ピアノ)
吉田貴至(ピアノ)