鈴木拡樹MC『2.5次元男子推しTV』最終回のゲストに村井良大が登場 「新次元」では毛利亘宏と対談
(左から)鈴木拡樹、村井良大
鈴木拡樹が MCを務めるのWOWOW『2.5 次元男子推しTV』シーズン 4。2020年7月31日(金)放送の最終回のゲストが村井良大に決定、放送に先駆けて、鈴木&村井収録コーナーのレポートが到着した。
デビュー当時から13年もの付き合いとなる村井とは久々の再会ということで、村井が選んだのは「ゆっくり話す」こと。会うなり、すぐに「良大くん」「拡樹くん」と呼び合う彼らは果たして、どんな対話を繰り広げたのだろうか。
2人が初めて出会ったのは鈴木のデビュー作、テレビドラマ『風魔の小次郎』のオーディション現場だったとか。その当時の思い出から、互いの印象と変化、『戦国鍋 TV ~なんとなく歴史が学べる映像~ 』といった共演作での思い出を語り合う。ことに長く続いた舞台 『弱虫ペダル』 シリーズではキャスト・スタッフ全員で創り上げる意味、ひとつの役を演じ続ける愉しさや難しさを知り、作品が生まれてから成長するまでを演者として体感できた喜びを交わす。
とつとつと語られる言葉のなか、どちらからともなく相手へのリスペクトが飛び出すと「そんなふうに思っていてくれたんだ うれしいなあ!」と、互いに笑顔を見せる。真っ直ぐな褒め言葉に謙遜することなく、すとんと受け取り、素直に喜べるのも 2 人ならではだ。
30代を迎えともに経験を積み、主演であり座長として舞台に立つ機会がぐっと増えた 2 人。それだけに気になることも多いようで、作品の支え方、座長としての在り方や、考え方についてと、まるで互いが互いにインタビューしているかのように興味深い話が続く。それは、2 人の出演作を観てきたファンはもちろんのこと、新たにいろいろな作品を観たいと願うファンにとっても、とても貴重な内容となっている。
やがて話題は「これまで」から「これから」の話へ。自身が目指す俳優像をはじめ、ミュージカルの魅力や 2.5 次元舞台の可能性、さらには、今、エンタメがおかれている状況と自身ができること、と実に幅広い。けれど、その根底にあるのは、やっぱり舞台が好き、演じることが好き、という想い。
たっぷり話すだけでなく、2 人で布ぞうり作りにも挑戦。最後には涼し気な甚兵衛に着替え、一緒に布ぞうりを履いて射的にもチャレンジ。一足先に夏祭り気分を満喫し、わいわいとはしゃぐ姿は必見だ。同年代の善き仲間である、2 人の俳優が過ごす、ちょっぴり早い夏休みの風景を堪能してほしい。
また「新次元」のコーナーでは、劇団少年社中の主宰・毛利亘宏と対談。“演出”という点にクローズアップして、様々な話題が飛び出している。
村井良大コメント
村井良大
村井良大です。久しぶりの鈴木拡樹くんとの再会、とても嬉しく思います。舞台の事や普段思ってる事、色々話しました。なんだか昔より素直に話せたかもしれません。ソーシャルディスタンスを守りながらの撮影に努めましたが、色んな感覚を知れて距離は前より近くなったような気もします。放送をお楽しみに。
毛利亘宏コメント
毛利亘宏
『2.5次元男子推しTV』にゲストとして呼んでいただき大変光栄に思っております。実は、シーズン 1 からずっとひそかに視聴しておりました。自分でホントにいいの?と思いつつも、できるだけ深い話ができればと思っております。ご期待ください!
放送情報
■ゲスト:村井良大、毛利亘宏