城田優主演ミュージカル『NINE』に咲妃みゆ、すみれら 全キャストが決定&PR動画公開

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2020.7.9
ミュージカル『NINE』

ミュージカル『NINE』

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2020年11月東京・TBS赤坂ACTシアターにて、12月大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演されるミュージカル『NINE』の全キャストが決定し、合わせて公演PR動画が公開された。

ミュージカル『NINE』は、イタリア映画界の名匠と名高いフェデリコ・フェリーニの自伝的作品『8 1/2(はっかにぶんのいち)』を原作に、アーサー・コピット(脚本)、モーリー・イェストン(作詞/作曲)といったブロードウェイの巨匠たちにより生み出されたミュージカル。今回、主演グイドを演じるのは城田優、演出を藤田俊太郎​が手掛けることがすでに発表されていた。

ミュージカル『NINE』 公演PR動画

城田演じる映画監督グイドを取り巻く女性キャストには、グイドの妻ルイザ役に宝塚歌劇団雪組トップ娘役時代から高い演技力を評価され退団後も活躍が続いている咲妃みゆ。女優のクラウディア役には、輝かしいプロポーションと美貌に加えて歌の才能も発揮しているすみれ。グイドの愛人カルラ役には、巨匠蜷川幸雄に見出され数多くの作品で信頼を得ている土井ケイト。娼婦サラギーナ役には、ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』主人公の吹替えで鮮烈なデビューを飾った若手注目株の屋比久知奈。映画評論家ネクロフォラス役には個性的な魅力で異彩を放つエリアンナ。スパのマリア役には洗練されたパフォーマンスで観客を惹きつける原田薫。グイドの母親役には抜群の歌唱力で活躍の場を広げている春野寿美礼。そして、映画プロデューサーのラ・フルール役には、常に圧倒的な存在感で魅了し続けている前田美波里。更に、コンテンポラリーとストリートを融合させたオリジナル作品を生み出す9名の男性ダンスカンパニーDAZZLEも参加する。演出の藤田よりコメントが到着した。

キャスト

城田優 (C)KEI OGATA

城田優 (C)KEI OGATA

咲妃みゆ

咲妃みゆ

すみれ

すみれ

土井ケイト

土井ケイト

屋比久知奈

屋比久知奈

エリアンナ

エリアンナ

原田薫

原田薫

春野寿美礼

春野寿美礼

前田美波里

前田美波里

DAZZLE

DAZZLE

藤田俊太郎(演出家)コメント

藤田俊太郎

藤田俊太郎

長い間敬愛し続けているミュージカル『NINE』を演出できることをとても嬉しく思います。
作詞・作曲モーリー・イェストン、脚本アーサー・コピットが紡いだ世界に私は魅了され続けています。原作『8 1/2』監督のフェデリコ・フェリー二は永遠の憧れです。
『NINE』は映画が撮れなくなった映画監督グイド再生の物語です。そして、グイドに寄り添う女性達が彼を愛することを通して様々な愛のかたちを描く普遍的な親愛の物語であると思います。グイド役の城田優さんとお仕事ご一緒できることに大きな喜びを感じています。
挫折や逆境を乗り越え真摯に映画表現を追い求めたグイド像に、城田さんと一緒に新たな息吹を吹き込みたいと思います。また、2020年の劇場の自粛と再開の中、16名の美しい女性達の魅力で、誇らしい新しい女性の時代、価値観をつくりたいです。
城田優さん。咲妃みゆさん。すみれさん。土井ケイトさん。屋比久知奈さん。エリアンナさん。原田薫さん。春野寿美礼さん。前田美波里さん。彩花まりさん。遠藤瑠美子さん。栗山絵美さん。Sarryさん。則松亜海さん。原田真絢さん。平井琴望さん。松田未莉亜さん。大前優樹さん。熊谷俊輝さん。福長里恩さん。そして、長谷川達也さん、宮川一彦さん、金田健宏さん、荒井信治さん、飯塚浩一郎さん、南雲篤史さん、渡邉勇樹さん、高田秀文さん、三宅一輝さんの9人のダンスカンパニーDAZZLEさんは、今回はグイドの傍で彼を支える’映画スタッフ役’で出演致します。総勢29人のキャストと素晴らしいプランナー、スタッフ、カンパニーでお届けする2020年版『NINE』を是非御覧下さい。

公演情報

ミュージカル『ナイン』
 
◇脚本:アーサー・コピット
◇作詞・作曲:モーリー・イェストン
◇演出:藤田俊太郎
◇出演:城田優 咲妃みゆ すみれ 土井ケイト 屋比久知奈 エリアンナ
原田薫 春野寿美礼/ 前田美波里
DAZZLE(長谷川達也、宮川一彦、金田健宏、荒井信治、飯塚浩一郎、南雲篤史、渡邉勇樹、高田秀文、三宅一輝)
彩花まり 遠藤瑠美子 栗山絵美 Sarry 則松亜海 原田真絢 平井琴望 松田未莉亜
大前優樹・熊谷俊輝・福長里恩(トリプルキャスト)

◇東京公演:2020年11月TBS赤坂ACTシアター
◇大阪公演:2020年12月梅田芸術劇場メインホール
◇東京公演主催:TBS 梅田芸術劇場
◇大阪公演主催:ABCテレビ梅田芸術劇場
◇企画・制作:梅田芸術劇場
◇HP https://www.umegei.com/nine2020/
◇Twitter @nine_2020_
 
STORY
創作スランプに陥った映画監督のグイド・コンティー二(城田優)は、新作の撮影が迫っているにも関わらず、構想が浮かばず苦悩していた。
そんな中、結婚生活に不満を募らせた妻のルイザ(咲妃みゆ)に離婚を切り出されてしまう。グイドは妻との関係修復とスランプ打開の為、ルイザを連れてベネチアへ逃亡。スパのマリア(原田薫)が誘うベネチアの温泉で癒しの時を過ごす筈が、グイドの新作と離婚危機スキャンダルを嗅ぎつけたマスコミが押しかけてきて休まる暇もない。その上、グイドの愛人カルラ(土井ケイト)が追って来て妻との溝も深まるばかり。挙句に映画プロデューサーのラ・フルール(前田美波里)がアシスタントで評論家のネクロフォラス(エリアンナ)を伴い脚本の催促にやってきた。撮影は4日後に迫っている。女性たちに翻弄され現実から幻想の世界へと迷い込んだグイドは、少年時代に戻り母(春野寿美礼)の元へ。さらには自身の性を目覚めさせた娼婦サラギーナ(屋比久知奈)との出会いへと思いを馳せ、失った愛を追い求める。
迷走するグイドは、成功の鍵となる自身のミューズ、女優のクラウディア(すみれ)に新作映画への出演をオファーするが・・・
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