ゲームのモブキャラが覚醒!世界の危機に立ち向かい、ド派手に活躍 ライアン・レイノルズ主演『フリー・ガイ』日本版予告編
映画『フリー・ガイ』 (C)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年1月8日(金)より封切られる映画『フリー・ガイ』から、日本版予告編が公開された。
『フリーガイ』はオンラインアクション・ゲームの世界を舞台に、自分がモブキャラであることに気づいたキャラクター“ガイ”の活躍を描いた映画。主人公のガイを『デッドプール』のデッドプール役や『名探偵ピカチュウ』のピカチュウの中の人として知られるライアン・レイノルズが演じているほか、ドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』のジョディ・カマー、をはじめ、『ジョジョ・ラビット』の監督・脚本・出演で知られるタイカ・ワイティティ、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のスティーブ役で知られるジョー・キーリーらが出演。『ナイト ミュージアム』シリーズなどのショーン・レヴィ監督がメガホンをとり、脚本は『アベンジャーズ』や『レディ・プレイヤー1』のザック・ペンと『クリスマス・クロニクル』のマット・リーバーマンが脚本を手がける。音楽は『アナと雪の女王』シリーズのクリストフ・ベック。
映画『フリー・ガイ』 (C)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.
解禁された予告編は、青シャツを着たガイが自身の役割に疑問を持ち、“世界”の危機に立ち向かう姿を捉えたもの。ルール無用の街フリー・シティに住むガイは、“毎日が同じ日々”を繰り返していたが、ある日クールな女性“モロトフ・ガール”(ジョディ・カマー)と出会ったことで変化していく。
映像では、ガイが「自分がモブ(背景)キャラである」という事実を知って絶望する姿から、一転して「たとえゲームの世界でも、ここは僕のすべてなんだ!」と、自身の設定を無視して“世界”の平和を守りはじめる様子が描かれる。序盤では、街中の戦闘に巻き込まれて何の抵抗もせず死に続けていたガイが、終盤ではバイクやスポーツカーでド派手なドライビングテクニックを見せ、強盗を撃退。ヒーロー然としながら、どこかとぼけた言動に注目だ。
『フリー・ガイ』は2021月1月8日(金) 全国ロードショー。