乃木坂46初の試みも　梅澤美波・久保史緒里・山下美月が出演した生配信『SNS横断フェス』トータル視聴者数がのべ100万人を記録

1月30日（土）、乃木坂46が26thシングル「僕は僕を好きになる」の発売を記念したイベント『SNS横断フェス』を開催した。

『SNS横断フェス』は、SHOWROOMやYoutube、Instagramなど、6つのSNSで時間ごとに行う生配信。新曲のフロントを務める梅澤美波、久保史緒里、山下美月ら3人のメンバーが出演し、コロナ禍で“おうち時間”が増える中、午後1時から午後8時まで7時間にわたってSNSをジャックするという試みが行われた。

イベントは、事前に募集した46個のリクエストにメンバーそれぞれが答え、ファンとの交流を深めていくスペシャル企画を縦軸に進行。メンバーは計6回の生配信の出演で毎回衣装をチェンジし、「僕は僕を好きになる」や「Wilderness world」の衣装、私服も披露した。

各SNS独自のオリジナル企画も実施され、TikTokでは、新曲のダンス動画を生で撮影して配信。中国語圏最大のSNS・weiboでは、「乃木坂中国語講座」と題してメンバーがファンから募集した中国語に挑戦するなど、各プラットフォームの特性を生かした企画が行われた。

中でも大いに盛り上がったのが、乃木坂46初となるYouTubeでの生配信。シングルに収録された「Wilderness world」のミュージックビデオの裏側を撮影した貴重なオフショット動画が初めて公開されたほか、撮影時の各メンバーの裏話も。山下は、撮影中に全力で走った際に衣装のヒールが折れた話を披露した。

そして、生配信の最後を飾ったLINE LIVEでは、選抜発表から今日までを振り返り、梅澤、久保、山下が互いにメッセージを交換し合うコーナーが用意された。今回のシングルで初めてのフロントとなる同期の3名。梅澤が久保に、「自信がついたね」という言葉を投げかけると、久保が思わず涙する場面もみられた。

『SNS横断フェス』は、トータル視聴者が延べ105万4768人を記録。目標としていた100万人を上回るなど、成功を収めている。