大橋トリオ 新鮮な意欲あふれる全9曲、新作『NEW WORLD』が投げかけるやわらかく強い光

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2021.3.3
大橋トリオ 撮影=横井明彦

大橋トリオ 撮影=横井明彦

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世の中が、そして音楽の流行がどんなに変わろうとも、1年に1枚、必ずアルバムをリリースしてきた大橋トリオから、今年もまた新作が届けられた。タイトルは『NEW WORLD』。自らドラムを叩き、管楽器を大きくフィーチャーするなど、幅と奥行きをぐっと増した音作り。本人出演となるサントリー「フレシネ」WEB CMソング「Favorite Rendezvous」、みやぞんと共演したCMが公開僅か1週間で100万回再生を超えた江崎グリコ チョコレート3ブランド横断スペシャルムービー「何処かの街の君へ」篇 CMソングの大橋トリオバージョン「何処かの街の君へ」を筆頭に、上白石萌音をデュエットに迎えた新曲「ミルクとシュガー duet with 上白石萌音」など、新しいリスナーの耳をとらえるキャッチーな要素。これまで以上に新鮮な意欲あふれる全9曲が、コロナ禍に沈む音楽シーンに投げかける、やわらかく強い光。さあ迎えよう、新世界の夜明けを、大橋トリオと共に。

音楽家として今後どうなっていくんだろう?という不安もあった。でもそんな中で、楽しんで作ることができたのは良かった点かなと思っています。

――そもそも去年は、音楽シーンでの活動は大幅に制限されていましたけど、大橋さんは暇だったかというと全然そんな感じではなくて。CMもありましたし、曲提供もありました。

おかげさまで、いろいろやらせてもらいましたね。今回のアルバムの、英語の3曲(「Butterfly」「Paradise」「Rise Above」)は、ショートムービー(柿本ケンサクのリモート短編プロジェクト『+81FILM』ロンドン編)のために書き下ろした曲で、あとはCM2本、サントリー(「Favorite Rendezvous」)と江崎グリコ(「何処かの街の君へ」)と、その5曲はもうできていたから。新たに4曲書けば、足りたんですね。本当は10曲にしたかったんですけど。

 

――9曲で38分くらい。物足りない感じはしないですけどね。

もしかしたら今、曲数っていらないかな?と思ったんですよ。CDを買ってもらう人にはアレかもしれないですけど、自分も配信で聴くようになっちゃったし、もっと言うと、プレイリストでゴチャマゼになって、ということになるじゃないですか。アルバム1枚を一貫して作るということに、あんまり意味がなくなってきちゃったような気がしますよね。

――リスナーの耳としては、その感覚は否めないですね。

その一方で、レコード好きなので、それを想定した曲の流れがないといけないとか、そういうことも思ったり。で、5曲あって、あと5曲作ろうとしたんですけど、できなかった。4曲が限界だった(苦笑)。まあ、理由はあるんですけどね。1曲目の「ミルクとシュガー」に時間をかけすぎた。

――あはは。そうでしたか。

ドラムにハマっていたんですよ。このアルバムのドラムは、ほぼ自分なんですけど、「Favorite Rendezvous」という曲以外は。あと、「何処かの街の君へ」はピアノの弾き語りなので、その2曲以外は全部自分でドラムを叩いていて、楽しかった。ちょっと面白いマイクのセッティングを教えてもらって、ドラム中心に曲を作った、みたいな感じもあって。

――今回まさに、聴いて感じたのはそこですね。ドラムを叩いていること。それと、管楽器が大幅にフィーチャーされていることと。あと、声が小さいこと(笑)。いや、小さくはないと思うんですけど、トラックに溶け込んでいる感じが、今まで以上にあるなあと思いましたね。

確かに、そうかもしれない。たぶん、ホーンを聴かせたかったのかな。今までホーンって、そこまで入れてこなかったから、音のバランスがわかんなくなってるかもしれない。

――バランスは、気持ちいいところだと思いますよ。

なんか、洋楽って、声が抜けるからとかいろいろあるんでしょうけど、ボーカルがちっちゃいらしいですよ。CHARMくん(THE CHARM PARK)いわく、ボーカルがちっちゃめで、トラックのほうで曲を持って行くことが多いらしい。自分も自然と、そういう音作りをしちゃってるのかな?と思います。慣れないホーンだから、それを際立たせるために、そういうバランスにしちゃったのかもしれない。まあ、結果オーライということで。

――大オーライじゃないですか。そして、まず、最初に言っていた“ドラムにハマった”というのは、どういうきっかけがあったんですか。

自分の家の制作環境を、少しずつブラッシュアップしていって、機材を買い足してみたり、いろんなマイクを借りてみたり、そういうことをやっているうちに、このマイクでドラムを録ったらいいんじゃないか?と思って、試しにやってみたら、“めっちゃいいじゃん!”ということになり。その時は普通のワンセットしかうちになくて、神谷(洵平)くんのものをずっと借りたままなんですけど、もっと(スネアが)小口径のジャズキットみたいなものがほしくて、買って、叩いてみたら、また全然違う面白い音が出てくるから。とにかくドラムを叩くことにハマったんですね。今まで、小難しい曲は全部神谷くんにゆだねていたんですけど、自分でやりだしたら楽しくなっちゃって、時間さえかければ何とかなるなと思ったので。時間はあったし。

――そうですね。それは昨年の自粛期間の、いい面かもしれない。

それから、新しいマイクのセッティングを教えてもらって、マイク4本とかで録ってます。ちょっと空気感多めの音ではあるんですけど。それで、この1曲目の曲(「ミルクとシュガー duet with 上白石萌音」)をやりだしたら、ものすごく楽しくて。この曲のドラムを録るのに、2週間ぐらいかけましたね。音のバランスを含めて。

――それはかけすぎですね(笑)。

プレイ自体は、そんなにハードルは高くなかったんですけど。拍の頭にスネアを全部入れていて、しかも、“触る”ぐらいの音なんですよ。“トン”じゃなくて“ツッ”という感じ。そのテンションでどこまでクールに行けるか?という、それが楽しすぎて、ずーっとやってましたね。この曲で、かなりドラムの腕が上達しましたよ。せっかく萌音ちゃんが一緒に歌ってくれるから、ここぞとばかりに、やり抜きましたね。

 

――その1曲目「ミルクとシュガー duet with 上白石萌音」。萌音ちゃんの参加は、想像するに、去年彼女のために曲を書いた(アルバム『note』収録の「Little Birds」)、その話の流れですよね。

そう。その時、2曲(候補を)出したんですよ。そこから悩みに悩んで、彼女が1曲を選んで、もう一個の曲は自分でやることにして。彼女も“楽しみです”と言ってくれたりしていたから、空気的に、その時選ばれなかったもう一個の曲をデュエットする感じで。彼女もそのつもりで、それが実は7曲目の「LION」という曲なんですけど。

――ほおー、そうでしたか。

そうなんです。ただこの曲、6/8拍子で、大橋トリオすぎて、彼女がこっちに寄ってもらうだけで、自分のハードルはないなと思ったことと、ちょっとメロウな曲なので、どうせだったら、萌音ちゃんは明るい子だし、ハッピーな勢いのある曲にしたいなと思って、新しく作ったのが1曲目ですね。

――ばっちりです。ボサノヴァ、ソウル、ジャズが混ざったような、かっこいい曲。

萌音ちゃんはすごいメジャーな子だから、その子がこういうちょっと変わった曲をやるということと、自分にとってもチャレンジングな部分はあるので。割合で言ったら3:7ぐらいですかね。もし「LION」にしていたら、0:10だったと思う。

――ああ、それぞれのチャレンジ度で言うと。

個人的にも大満足です。J-POPという位置づけの中に存在している曲として、とても面白いことをやったなと思います。自分一人だったら、ここまで頑張ってやらなかっただろうし。サビのメロディを考えるのにも、すごい苦労したんですよ。あんまり行き切ったメロディにしちゃうと、サビだけJ-POP感が強く出すぎちゃうから、ちょうどいい具合のメロディを探るのに苦労しました。サビのメロディを考えるのと、ドラムの音を作るのと、すごい時間をかけてやりましたね。そのせいで、ほかの曲にかける時間がかなり減りました(笑)。

――でも、変な話、これってタイアップ付いてないですよね。ただアルバムの1曲という、ぜいたくというか何というか。何かしましょうよ。

(マネージャーに向かって)何かしましょうよ(笑)。

――なんとか広めましょう。

ぜひ。萌音ちゃんをきっかけに、いろんな人に聴いてもらいたいなと思います。声の感じも、元々合うような作りにしてあるんですけど、思った以上にぴったりハマったし、萌音ちゃんも、自分に寄せることを意識して臨んでくれていたし。でも“そんなに寄せてくれなくていいから”というか、“元気な若い感じでいいから”と言って、歌は録りました。

大橋トリオ 撮影=横井明彦

大橋トリオ 撮影=横井明彦

 

――デュエットつながりで言うと、「何処かの街の君へ」は、CMバージョンではみやぞんさんと一緒に歌ってますよね。このアルバムでは、大橋トリオの一人弾き語りバージョンですけど、あれって、CMではみやぞんさんが本当に歌ってるんですよね。

そうです。CMのための書下ろしで、彼とデュエットすることも最初から決まっていたので、そういう作りにしましたね。Bメロがなくて、A、A、サビという構成になってます。だから、ライブで一人で歌う時に、テンションの保ち方が難しくて、この間もやりましたけど、難しかった。

――これは本当にいい曲です。美しいメロディ、シンプルなたたずまい、時代に寄り添う優しいメッセージ。

今のご時世をだいぶ意識したというか、CMの方向性がそういうことだったので、そういう曲が採用されました。

――アルバムの中で、コロナの時代を意識させる歌詞は、たぶんこれ1曲だと思うんですね。《大事なものは何だったか/忘れてはいないか》とか、《何処かの街、何処かの君へ/心からありがとう》とか。それぞれの状況で、頑張っている人たちへの応援歌と言ってもいいと思うんですけど。大橋さん自身は、そういう意識はありますか? 音楽家として、人々を元気づける曲を作りたいとか、そういう意識は。

そのほかの曲に関しては、全然ないですね。それどころじゃないし。というか、自分も音楽家として、今後どうなっていくんだろう?という不安もあったから。そんな中、リリースは決まっているし、自分の仕事をこなさないといけないというほうが、やっぱり勝つので。でもそんな中で、楽しんで作るということができたので、苦しまずに、それは今回の一番良かった点かなとは思っています。

大橋トリオ 撮影=横井明彦

大橋トリオ 撮影=横井明彦

――話を冒頭に戻すと。“管楽器を大々的にフィーチャーする”というのも、ずっとやりたかったことだったんですか。

その、ショートムービーのための英語3曲というものがあって、全部に管楽器が入っているんですね。それは、そのムービーに管楽器が似合うというか、統一しようという意識があって、そうしたんだと思います。そこで一気に3曲できたから、ほかの曲も、自然と“これは管がいるな”という方向になったのかな。あと、そうだ、9曲目の「月の真ん中で」で、トランペットを一人フィーチャーしていて、萌音ちゃんの曲でも吹いてくれてますけど、この石川広之くんというのが、今回新しく見つけた人で。要は「ミルクとシュガー」の特徴あるフレーズと、コード感をはっきり出すためには、ジャズの心得のあるラッパ吹きが必要だなと思って、サックスの武嶋(聡)さんに相談したところ、石川くんという人が、どうやら良さそうだぞと。

――若いんですか。

6個ぐらい下なのかな? で、彼が吹いてくれるから“こういう流れにしようか”とか、そういうパターンもありました。「月の真ん中で」という曲は完全にそういう流れがあって、トランペットをサビの合いの手にしたところもあるし。

――ある意味、主役になってますよね。「Paradise」もそういう感じがしたし、器楽が主役になっていることが、今回は多いなと思います。

でもね、これ、はっきり言っちゃいますけど、たとえばスティーヴィー・ワンダーの「サー・デューク」の、ああいう張り張りの、ゴリゴリのホーンセクション、あれは日本人にはできないんですよ。技術として吹くことはできるけど、ああはならない。簡単に言うと、太さが違いすぎる。だから、ああいうものが自分の理想ではあるから、今まで敬遠している部分があったというか。

――ああー。なるほど。

ライブだったら、勢いでやっちゃえばいいから、そこまでは求めないけど。“どうせ、だよなぁ”というところで、あんまり入れずに来たという感じですね。で、今回、ショートムービー用の3曲を録る時に、ひょんなきかっけで、スタジオを変えて録ってみたら、思いのほか音が良くて、“これだったらいろいろできるな”って、見えたものがあったんですよ。それで新曲4曲を録る時も、そのスタジオでやればいい感じになるかなと思ったのと、さらに石川くんというトランペッターとの出会いがあって。石川くんは、日本人らしからぬ、音がすごく太いんですよ。話したら、やっぱり音の出し方にすごいこだわりを持っていて。もっと言うと、僕の大学の後輩だったんですよ。

――あ、そうですか。洗足学園。

僕は短大だったので、重なってはいないんですけど。

――でも、同じフィーリングはわかってる。

まあ、ジャズマンですよね。面白いところにこだわりを持っているし、彼がいれば大丈夫だろうと。それで、何月何日にレコーディングというスケジュールを取ったけど、その時彼は北海道の実家にいて、(コロナの影響で)帰ってこれないから、日程をずらしたんですね。彼に合わせてわざわざずらしましたよ、的な。

――それだけの意味はあるということですね。

出てくる音が全部、“ああ、いいな”という、聴いてて溶けちゃいそうな感じ。そこまでした甲斐があったなと思います。

――話を聞いていると、新しい始まりを強く感じるんですね。ここ3作ぐらいはわりと同じコンセプトというか、“アナログ的な音”というテーマで、音色を追求してきた面があったと思うんですけど、今回は自分でドラムを叩いたり、管楽器を入れたり、マイクにこだわったり、また新しいフェーズが始まっているなという気がします。

ああ、そうですね。アナログの意識というのは、もうないです。

――それはもう、当然の大前提になっている。

そうそう。あと、自分でドラムを叩くということは、自分でちょっとハードルを下げていることにもなるんですよ。

――ハードルを下げてる?

自分のプレイの限界、音作りの限界が見えてるから、そこに対してこれ以上こだわることはできないという、そこでさらに“アナログを追求”とか言い出したら、キリがないから。(録っている時は)忘れてる感じ。でもミックスの時の音作りには、染みついているものがあるから、自然とそういう音になったかな?とは思いますけどね。今回、マスタリングを新しい人にお願いしたんですよ。スターリング・サウンドの、スティーヴ・ファローンという人。

マネージャー:グレッグ・カルビとコンビを組んでるエンジニアです。今年から完全に二人で仕事を回すということで、カルビ/ファローンということになってます。

――新しい挑戦と、新しい人。まさにNEW WORLDですね。って、ちょっとこじつけましたが。

これはね、ミックスの最終チェックの時に、CHARMくんと神谷くんが家に来てくれたんですよ。それで“終わった、乾杯しよう”って、飲んでる時に、“いいものできましたね”という話をしてくれて、そこでCHARMくんが言ったのかな。“いやー、これはNEW WORLDですね”って言ったんですよ。それまで、今回のタイトルは『This is music too』の流れにしようと思って、前回が“2”の文字違いだったから、今回は“3”の文字違いで、『This is music tree』にしようとか、言ってたんですね。ファミリーツリー、みたいなニュアンスで。

――洒落てますねえ。

それか、一つ飛ばして“4”の文字違いで、『This is music for』とか。そこまで考えていたんだけど、CHRAMか神谷が“これはNEW WORLDですね”と言った瞬間に、“おっ”と思った。というのも、10年ぐらい前に『NEW OLD』というアルバムがあるんですよ。『This is music too』も、昔の『THIS IS MUSIC』の洒落だったから、今回は『NEW OLD』の洒落で『NEW WORLD』、“これだ!”と思った。仲間は大事だなと思いました(笑)。自分一人だと、絶対に出ないタイトルだったから。

――CHRAMくんは、どんなニュアンスで言ったんでしょうね。かなり真面目な感じだった?

まあ、飲みながら、“いやあ、今回はいいと思いますよ。NEW WORLDですね”って。神谷だったかもしれない。酔ってるんで、覚えてない(笑)。どっちかです。

――連名にしておきますか。

それか、“新しい世界ですね”と言ったのかもしれない。それを“NEW WORLDということね”と言い換えて、“おっ”と思ったのかもしれない。

――でも、言い当てていると思いますよ。NEWな要素は、今まで以上にあると思います。

まあ、でも、お定まりの“粗(あら)”みたいなものもいっぱいあるから、あんまり自画自賛できない部分もあるんですけど。あそこで、仲間が集って“いいものできたね”という感覚を共有できて、NEW WORLDという言葉まで生まれて、それだけで満足な部分もありますね。最後の最後まで、無茶苦茶楽しく終われました。

 

――アルバムツアーがやれるかどうか、ちょっとまだわからないですが。何らかの形で、ライブ演奏はやってほしいですね。

やりたい気持ちはあります。ただ、状況がどうなるかわからないし、“ホーンをどうやって再現しようか”とか、“同期を使おうか”とか、考えなきゃいけないことも多いので。

――近年の大橋トリオのライブは本当に楽しくて、いろんなフォーマットがあると思うんですね。バンド演奏、同期、弾き語り、マイク1本でバスキング風にやってみたり、何でもありなので、何でもいいです(笑)。

どれも、自分の足りない部分をどう補おうか?と考えた時の、技だったりもしますけどね。そういうところから生まれたものだったりします。それで、まあ、お客さんをだましてるわけじゃないけど、麻痺させるみたいな。

――そんなことはない(笑)。

マイク1本のスタイルは、何年か前にパンチブラザーズのライブを見に行った、その影響ですね。今はメンバーにも恵まれていて、みんな自分のことのように真剣に考えてくれて、そこからいろいろ生まれていることが多いです。まあ、常に、何が正解かはわからないけど、新しいことは常にやりたい気持ちはありますね。

――楽しくやっていただければ、我々は喜んで聴きますので。

はい。ぜひ。

取材・文=宮本英夫 撮影=横井明彦

大橋トリオ 撮影=横井明彦

大橋トリオ 撮影=横井明彦

 

リリース情報

アルバム『NEW WORLD』
2021年3月3日(水)発売
購入:https://asab.lnk.to/OhashiTrio_210303cd
配信:https://asab.lnk.to/ohashitrio_NEWWORLD

[CD+Blu-ray Disc (スマプラ対応)]
初回生産限定
品番:RZCB-87046/B
価格:¥5,500(tax out)
 
[CD+DVD (スマプラ対応)]
初回生産限定
品番:RZCB-87045/B
価格:¥5,500(tax out)
 
[CD only (スマプラ対応)]
品番:RZCB-87047
価格:¥3,000(tax out)
 
<CD収録曲>
01. ミルクとシュガー duet with 上白石萌音
02. Favorite Rendezvous
03. Butterfly
04. それで良いんじゃない
05. Paradise
06. Rise Above
07. LION
08. 何処かの街の君へ
09. 月の真ん中で
 
<Blu-ray / DVD 収録内容>
ohashiTrio HALL TOUR 2020 〜This is music too〜 at NHK Hall 2020.11.19
01. LOTUS
02. ポラリス
03. Let us go
04. 夕暮のセレナーデ
05. LIFE
06. 青月浮く海
07. Favorite Rendezvous
08. サリー
09. quiet storm
10. 赤いフィグ
11. PARODY
12. Aliens On Earth
13. はじまりの唄
14. HONEY
15. Happy Trail
16. 何処かの街の君へ
 
<タイアップ>
・Favorite Rendezvous
※スパークリングワイン「フレシネ」新WEBCMソング
・何処かの街の君へ
※江崎グリコ チョコレート3ブランド横断スペシャルムービー「何処かの街の君へ」篇 CMソング
・Butterfly
※リモート短編映画プロジェクト「+81FILM」ロンドン編映画音楽
 
<先着特典>
タワーレコード:ポストカード(TOWER RECORDS ver.)
Amazon:メガジャケ
その他、CDショップ:ポストカード
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