下野紘・梶裕貴が“理由なんかなくても好き”なものを語るSPインタビュー&メイキング到着 「濃厚チョコブラウニー」アニメCM公開
下野紘・梶裕貴が出演した、ブルボン×住野よるの完全オリジナルオーディオ小説『no doubt』のアニメTVCMとラジオCMが、4月13日(火)より公開された。あわせてメイキング映像と、下野&梶のスペシャルインタビューも到着した。
『no doubt』アニメーションTVCM:
【公式】ブルボン 濃厚チョコブラウニー ラジオCM「トリプル」篇 20秒
【公式】ブルボン 濃厚チョコブラウニー ラジオCM「どっちがいい」篇 20秒
下野紘・梶裕貴スペシャルインタビュー
• 下野さん、梶さん対談
――それぞれ演じた感想、撮影の感想を教えてください。
下野:そうですね、思春期というか大人でもないし、子どもでない部分を二人で表現させていただきました。掛け合いの絶妙さが本当に面白かったです。
梶:合間の休憩も含めて、最後まで楽しく過ごさせていただきました。
――男子高校生の役を演じていただいていますが、ご自身の青春エピソードを教えてください。
梶:絵にかいたような学生時代の青春だったなと感じる思い出は、高校の演劇部での時間ですかね。お芝居をするには体力も必要! とういうことで、舞台稽古をする前に、校舎の周りを走っていたのが印象深いです。ジャージに着替えて、列になって…あ、近くにあった河原の土手も走っていましたね。いま思い浮かべていて、まさに青春らしい映像すぎて笑えてきました(笑)。
下野:俺もありますよ、青春エピソード。雨が降った文化祭の当日、終わった後にメンバーと帰宅している途中に噴水のある公園があって、「もう雨でぬれてるからいいじゃん!」って、本当はよくないんだけど噴水に入ってばしゃばしゃ水掛け合いをしたね。青春でしょ!
――“理由なんかなくても好き”というキャッチコピーにちなんで、理由なくても好きなものを教えてください。
梶:僕は…“いぬ”ですね。いぬが好きなのに理由なんてないでしょ! 赤ちゃんだろうが、老犬だろうが、全部かわいいから!いぬ!
下野:そうですね…“ゲーム”! ちっちゃいころからやっているから理由なんてないよ! パッと思い浮かんだのがこれしかない。俺”子どもかなぁ~(笑)。
――濃厚チョコブラウニーは、通常のフレーバーとリッチミルク、どちらが好きですか?
下野:濃厚チョコブラウニーですね。
梶:私もです(笑)!
――ファンの方へメッセージをお願いします。
梶:今回ご縁あって、住野よる先生書下ろし小説『no doubt』に出演させていただきました。とても嬉しく思います。脚本の素晴らしさはもちろん、二人芝居ということで、下野さんとの長年の信頼関係が生み出す空気感もいい具合に反映されているのではないかと思います。「濃厚チョコブラウニー」のほろ苦さとリンクした、高校生二人の青春ドラマ。ぜひ「濃厚チョコブラウニー」をかじりながらお聴きください。よろしくお願いします。
下野:イガラシとイマイのなんともいえない絶妙なやり取りがあって、梶くんと一緒にやらせていただいて、その空気感が楽しくてずっとこの空気感を味わっていたいなと思わせてくれるようなそんなお話になっています。濃厚チョコブラウニーがキーワードにもなっていますので、どういう風に登場するのか、表現されているのかぜひ聞いて楽しんでください。よろしくお願いします。
『no doubt』収録メイキング映像
• 『no doubt』レコーディングメイキング
TVCMのテーマソングは、マカロニえんぴつの新曲「トマソン」。アーティストのコメントも到着した。
【コメント】はっとり(Vocal & Guitar)
住野さんの小説を読み、自分なりに昇華してみた歌詞です。青春、友、無駄。僕はヒリつく十代の真ん中でイガラシやトマソンに出会いたかった。
【コメント】高野賢也(Bass & Chorus)
学生時代、友達と話す時、部活の休憩で一息つけたい時、いつもチョコブラウニーが傍にあり人と時間を繋いでくれました。今でも制作の合間に食べていて自分の中では凄く大きな存在になっています。そんな思い出深いチョコブラウニーのCMを今回素敵なチームと共に沢山の方へ届ける事が出来て凄く凄く幸せです。思い出と思い入れを詰め込んでお届けします。
『no doubt』は、「理由のない感情を尊重する」をテーマに、部活やバイトもしていない二人の男子高校生が理由もなく過ごす、大人になってから「あれが“青春”だった」と気づくような何でもない日常と、そこに自然と寄り添う濃厚チョコブラウニーを描いた物語。