森口博子、24年ぶりのオリジナルアルバム『蒼い生命』をリリース、35周年アニバーサリーコンサートの開催も決定
森口博子
森口博子が8月4日(水)に、24年ぶりとなるオリジナルアルバム『蒼い生命』(読み:あおいいのち)をリリースすると発表した。10月3日(日)には東京国際フォーラムにて、アルバムを提げた『森口博子35周年アニバーサリーコンサート~蒼い生命~』を開催することも解禁となった。
森口博子
同作は、母なる地球とそこに生きるすべての物達との生命の繋がりをテーマに制作される。35周年記念楽曲を含む新曲3曲に加え、デビュー曲でテレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』のオープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」を、35トラック分の森口のボーカルを重ねて構成した「水の星へ愛をこめて~35人の森口博子によるアカペラヴァージョン~」も新録する。
そのほか、YouTubeでミュージックビデオ再生回数が530万回を突破したSANKYO『CRフィーバー機動戦士Zガンダム』搭載曲の「鳥籠の少年」、テレビアニメ『ワンパンマン』エンディング主題歌の「星より先に見つけてあげる」、TBSテレビ『噂の!東京マガジン』エンディングテーマや映画『笑顔の向こうに』挿入歌の「I wish~君がいるこの街で~」など、近年リリースしたシングルも収録される。
今回、初回限定盤と通常盤だけでなく、「水の星へ愛をこめて」が収録された「直筆サイン入り35周年記念オルゴール」と初回限定盤のセットも用意。350セット限定となり、6月13日(日)21時からKING AMUSEMENT CREATIVEのECサイト「キンクリ堂」にて、予約受付が開始される。なお、初回限定盤に付属するBlu-rayには、近年リリースした上記3曲と35周年記念曲のミュージックビデオが収録される予定だ。
アルバム発売を記念し、6月13日(日)から全4夜にわたって、YouTubeのLIVE配信を実施することも決定している。
■森口博子コメント
歌声を必要としてくれている真っ直ぐなファンのみなさん、共に厳しい世界を戦い支えて下さっているスタッフのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
デビューして「歌手」と言う4才からの夢の途中に35年も生かされているなんて幸せです。守られているとしか思えません。本当にありがとうございます。すべての方々、そして数々の素晴らしい楽曲との出逢いは、生涯の最高の誇りです。
2019年にカバー&セルフカバーアルバム『GUNDAM SONG COVERS』が大勢の方々の想いによって、オリコンウィークリー3位にランクインして、日本レコード大賞企画賞を頂いたり、続編がオリコンウィークリー、 ビリボード週間ランキング2位にランクインしたりと、音楽活動が充実していて有難い事尽くしの日々。「次はオリジナルアルバムですね!」とファンのみなさんの声や、私の希望が形になり大変嬉しい限りです。
世界中が日常の尊さに気付かされた昨今。24年ぶりのオリジナルアルバムとなる今回の作品は、私達の『蒼い生命』 がテーマです。離れていても心で繋がる事が生命線であると言う思いが込められています。もうすぐ公表できる新曲達、そして、デビュー曲で『機動戦士Zガンダム』OPテーマ「水の星へ愛をこめて」のアカペラ多重録音など...35周年の感謝と祈りを込めたこの声がたくさんのあなたへ届きますように。
リリース情報
¥2,750 (税抜定価¥2,500)