京本大我主演、小池修一郎演出 ミュージカル『ニュージーズ』2021年秋、上演決定
『ニュージーズ』
2021年10月9日(土)~10月30日(土)日生劇場、11月11日(木)~11月17日(水)梅田芸術劇場メインホールにて、ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』の上演が決定した。本作は、2020年5月に日本初上演(演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎、主演:京本大我)が予定されていたが、コロナ禍の影響で全公演中止となっていた。
ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演。
トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門を受賞。ブロードウェイで2年間、通算1,004回公演を達成した作品が、満を持して日本初上陸する。
1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く本作。『美女と野獣』『アラジン』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルとなる。
演出は、『エリザベート』『モーツァルト!』『レディ・ベス』『1789 -バスティーユの恋人たち-』『ロミオ&ジュリエット』など、多くの大ヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)を迎え、このたび日本版として生まれ変わる。
“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役には、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役ほか演劇界での活躍も目覚ましく、SixTONESとして華々しくCDデビューし、破竹の勢いでエンターテインメント業界を席巻する京本大我(SixTONES)が演じる。
演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)コメント
いよいよ『ニュージーズ』が再始動致します!
昨年3月、1幕をザッと通した段階で稽古は止まり、数日後に公演中止が決定しました。感染防止の為、全員揃うこと無く解散となりました。集まったら、悔し涙の洪水以外無かったでしょう。その涙をエネルギーに変え再会を期した出演者たちは、1年半スキルを研いて来ました。彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツが炸裂する舞台を、観客の皆さまと共有出来る日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!
主演(ジャック役):京本大我(SixTONES) コメント
SixTONESの京本大我です。
昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、遂に皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います。
最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております。