小曽根真が次世代アーティストと奏でる特別番組が12/24オンエア きたいくにと、中山拓海、藤田真央、山岸竜之介がゲスト出演
小曽根真
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、2021年12月24日(金)18時~20時にジャズピアニスト・小曽根真による特別番組『J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL SOUND OF FUTURE』をオンエアする。
2021年、60歳の節目を迎えた小曽根。この番組では、60歳を記念して行われた『OZONE 60』の活動を振り返りながら、先人たちから小曽根へ、そして次世代に受け継がれる「音楽の力」について考えていく。
ゲストに、小曽根との共演も果たした若きドラムエキスパート・きたいくにと、小曽根のクリスマス公演に出演したTill Dawnメンバーのサックス奏者・中山拓海、次世代のワールドピアニスト・藤田真央、ロック、ジャズなどジャンルにとらわれず活躍するギタリスト・山岸竜之介を迎える。
【ゲスト プロフィール】
◎きたいくにと
きたいくにと
1995年 奈良県生まれ。
世界的ドラマー神保彰氏に才能を見出され、大学在学中にプロデビュー。
増尾好秋MAGATAMA、鈴木勲OMA SOUNDのレギュラーメンバーを努め、小曽根真Trio・エリックミヤシロバンドなどへも参加しジャズ界に身を置きながら2021年にエンタメジャズバンド「Calmera」に正式加入し、全国の大型ロックフェスにも出演。近年は角松敏生や佐藤竹善などのシンガーのバックバンドにも参加するなど、様々なライブやレコーディングなどで、ジャンルを超えて活動している。
◎中山拓海
中山拓海
1992年静岡県富士市に生まれる。国立音楽大学を首席で卒業。大学時代、早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラに在籍し山野ビッグバンド・ジャズ・コンテスト最優秀賞を2年連続受賞、並びに最優秀ソリスト賞受賞。ロサンゼルスで開催されたグラミー主催、''グラミーキャンプ''に日本代表として全額スカラシップを受け参加。多国籍ジャズ・オーケストラAsian Youth Jazz Orchestraにてコンサートマスターを務め、アジア六カ国でツアーを行う。アゼルバイジャン共和国で開催されたバクージャズフェスティバルに自身のバンドで出演など国外にも活動の幅を広げる。2017年ジャズ雑誌"JAZZ JAPAN"の"2010年代に頭角を現した新鋭アーティスト60"に選出される。2019年4月、渡辺貞夫クインテット2days新宿ピットイン公演に渡辺貞夫氏 本人によりゲストとして呼ばれ参加。同年12月CD"たくみの悪巧み"でキングインターナショナルよりメジャーデビュー。ジャズ国内アーティストとしてキングインターナショナルからのリリースは史上初となる。2021年ゲイであることをカミングアウト。
株式会社JAZZ SUMMIT TOKYO代表取締役
しながわジャズフェスティバル プロデューサー (旧なかのぶジャズフェスティバル)
CJC JAPAN アシスタントディレクター (California Jazz Conservatory)
◎藤田真央
藤田真央
19年6月、チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。聴衆から熱狂的に支持され、ネット配信を通じて世界中に注目された。最後のガラ公演では、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演。喝采を浴びた。17年、18歳で、第27回クララ・ハスキ ル国際ピアノ・コンクールで優勝。
21年夏のヴェルビエ音楽祭での《モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会(5回)》はmedici.tvを通じで世界中に放映され、大きな注目を集めた。
21/22シーズンは、ミュンヘンでゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィル、エルサレムでエッシェンバッハ指揮イスラエル・フィル、ロンドンでワシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・フィルなどと共演、国内でも大野和士指揮東京都交響楽団と共演するほか、3年5回にわたり行う《モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会》を日本各地で継続している。
◎山岸竜之介
山岸竜之介
幼稚園年長の頃「さんまのスーパーからくり TV」にて、憧れの“Char”とのギターセッションをし一躍注目の存在となる。13歳の時ベースヒーロー KenKen、ロックレジェンド ムッシュかまやつと共に、時空を超えてグルーヴで゙繋ぐスーパーファンクバンド“LIFE IS GROOVE”を結成。
10 代にして音楽の聖地 Blue Note、Billboardでのバンドの単独ライブも果たし、RISING SUN、ROCK FES、SUMMER SONIC や台湾のフェスにも出演した。
2015年Char、日比谷野音フリーコンサート「ROCK FREE COBCERT」にゲスト参加。2016年 新感覚音楽劇「星空ロック」では、演技初挑戦にして主役レオを演じ好評を博す。
2019年6月には世界的ジャズピアニスト小曽根真とBlue Noteライブにて初共演しその後、 ALレコーディングに参加。2019, 2020 年とLAで開催された世界最大の楽器フェス“NAMM Show”にFender社より招待された。 これまでにソロアルバム1枚、シングル5枚を発表。 全ての楽曲の作詞・作曲は山岸自身が行なっている。2021年はギタリスト・アレンジャー、プロデューサーとしても活躍中。
2022年、舞台ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのバンドメンバーとして参加が決定。