あいみょん、ヒゲダン、King Gnuらに次ぐ「Early Noise 2022」に15歳中学3年生のaoが選出
ao
2020年9月に「no THANKYOU」を自主配信し、昨年9月に「Tag」でメジャーデビュー、同年11月には「you too」のリリースと、これまでに自身の作詞作曲による3曲を発表。弱冠15才・中学3年生ながらにして、その才能を遺憾無く発揮し、音楽シーンをざわつかせているao(読み:アオ)。
そんなaoが、Spotifyが選ぶ2022年に活躍を期待する次世代アーティス「RADAR:Early Noise 2022」に選出されたことが本日発表となった。2017年に日本でスタートした「Early Noise」は、Spotifyが注目する次世代アーティストを毎年年初に発表し、その魅力をプレイリストやショーケースライブなどで一年を通じて継続的に音楽ファンに紹介するSpotifyの新人サポートプログラム。これまでに、あいみょん、Official 髭男dism、King Gnu、ビッケブランカ、Vaundyをはじめとする様々なアーティストがここから多くの新しいリスナーを獲得している。
今後の動向に注目が集まる中、aoの初作品集となる1st EP『LOOK』が中学卒業直前の3月2日にリリースすることが発表となった。歌うことが大好きだったaoが、初めて受けたオーディションでその才能を見出され、以降DTMや音楽の基礎を学び作詞・作曲を始めたのが小学6年生、12才。そこから4年の間に制作した楽曲を収録したEPとなる。夢を追いかけ現実に追いかけられる自分自身を“Tag( タッグ)=鬼ごっこ”になぞらえてao自身が作詞作曲、本格デビュー曲となった2021年9月リリースの「Tag」、他人との距離に揺れ動く感情を4つ打ちのダンサブルなビートでポジティブなメッセージが印象的で、「Tag」とは一変した表情を描き出した2021年11月リリースの「you too」、そして、ao初のリリースとなった自主配信による「no THANKYOU」のほか、未発表新曲5曲を含む全8曲収録となる。aoのこれまでと、これからの可能性が存分に詰まった作品をチェックしてほしい。
また、昨年11月にリリースした「you too」のパフォーマンス映像「you too(Performance at Blue Note Tokyo)」が今週1月19日(水)にao オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開になるので、こちらも楽しみにしていてほしい。